衆議院議員 小山のぶひろの活動日記ブログ

このブログは、衆議院議員・立憲民主党静岡県第3区総支部長 小山展弘(こやま のぶひろ)の活動日記です。 ※立憲民主党静岡県第3区総支部の活動範囲は、磐田市、掛川市、袋井市、菊川市、森町、御前崎市の旧浜岡町地区、浜松市の旧春野町地区です。

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外国人児童生徒初期支援教室「NIJI教室」を訪問しました

みなさん、こんにちは。

昨日、連合静岡中遠地協の皆様とともに、
外国人児童生徒初期支援教室「NIJI教室」を訪問し、
授業の様子を見学させていただきました。

外国人児童生徒初期支援教室「NIJI教室」は
日本語を殆ど話すことができない生徒さんたちに
2ヵ月半の期間で、最低限の日本語を学んでもらうことを目的に
磐田市が設置した教育機関です。

学校教育の現場では、外国人の生徒さんたちへの対応・指導が
大変、大きな課題となっています。
とりわけ、日本語が通じない、日本の生活文化が分からない、
さらには、親御さんが日本語が通じない
といった言葉の問題・生活習慣の違いの問題が
先生方にとって大きな負担となっています。
また、まったく言葉が分からない中で生活する生徒さんたちの
ストレスも大変なものがあります。
そこで、最低限の日本語・日本の生活文化を学んでもらう教育機関として
当施設が設置されました。

2ヵ月半と言う短い期間で、日本語をマスターすることは至難のことです。
しかしながら、それでも、辞書を引いて、人に聞いて
物事を理解するためには、
大変、お役に立っているとの事でした。

ところで、この初期支援教室には、強制的に入室することは勿論出来ないため、
親御さんの同意が必要です。
しかしながら、もともと教育熱心でなかったり、
遠方のため交通事情で通うことができなかったり、
この施設が全ての外国人生徒さんが利用しているわけではなく、
この初期支援教室に入室したほうが良い生徒さんたちでも、
そのまま小学校・中学校に通学している方もいらっしゃるとの事でした。

安い労働力を得たことの大きなしわ寄せの一つが
公教育の場にもたらされております。
政治や行政が関わって解決していくべき問題であるとともに
企業の協力も必要ではないかと思いました。


  
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プロフィール
小山展弘
小山展弘

<主要経歴>


1975年12月26日 掛川市(旧大須賀町)生まれ,
磐田育ち(43歳)



大須賀町立横須賀幼稚園卒園,

磐田市立磐田西小学校卒業,

磐田市立磐田第一中学校卒業,

静岡県立磐田南高等学校卒業,

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業,

早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了,

農林中央金庫勤務,

日本公共政策学会入会

平成19年6月より民主党静岡県第3区総支部長,

一般社団法人 磐田青年会議所会員


平成21年8月より平成24年11月まで衆議院議員


平成26年12月より衆議院議員(2期)
平成29年10月第48回衆院選にて惜敗


<社会ビジョン,取組テーマ>


「協同・連帯」「共生・安心」社会の実現
・生きていくうえでの不安や、リスクを社会で分かち合う、「安心」して暮らせる社会の実現
・安心社会を築くために、自立心を持った個人の助け合いによる協同、個人と組織、組織と組織の助け合いによる連帯、セーフティネットを維持構築する社会の実現。
・自分とは異なる立場の人とも共存できる、共生社会の実現、
・どんな地域・立場であろうとも、日本に住んでいてよかった、と感じられるような格差の是正、ナショナルミニマムの維持・構築
・公正・公平な政治の実現(選挙の有無にかかわらず、必要性を以って予算・事業を判断する、当たり前のことを当たり前に行う政治)
・「額に汗して働く勤労者が報われる、公正で安心を保障できる社会」の実現,

・安心して子育てのできる社会構築、地方分権の推進,農林水産業の振興等。



<プライベート>


特技;水泳,弓道(弐段),

資格;銀行業務検定(財務,法務,税務),コンプライアンスオフィサー等。



<尊敬する人物>


徳川家康,二宮尊徳、石橋湛山,石田博英

twitter
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