衆議院議員 小山のぶひろの活動日記ブログ

このブログは、衆議院議員・立憲民主党静岡県第3区総支部長 小山展弘(こやま のぶひろ)の活動日記です。 ※立憲民主党静岡県第3区総支部の活動範囲は、磐田市、掛川市、袋井市、菊川市、森町、御前崎市の旧浜岡町地区、浜松市の旧春野町地区です。

img_mail_blog

小山のぶひろの日本や郷土への想い、政治への熱い想い、活動報告などをメールに託してお届けいたします。下記メールアドレス宛に直接、空メールを送信いただいても登録できます。

n-koyama@67827.r.at-ml.jp

  

掛川商工会議所青年部さんの総会と懇親会に出席致しました。



4月28日は、本会議のため、朝から上京。本会議終了とともに、地元に帰り、掛川商工会議所青年部(YEG)さんの総会と懇親会に出席致しました。

 掛川商工会議所青年部さんは、この5年間で会員数が30数名から100名を超すまで拡大した団体です。このような経済的に苦しい時代において、また、企業団体が一般的に縮小傾向にある中で、この拡大ぶりには目を見張るものが有ります。

 初めてお招きにあずかったのですが、総会・懇親会を通じて、地域経済・社会の発展とご自身の研鑽に努める姿、地域を愛する思いを強く感じ、感銘を受けました。これからの益々のご発展とご活躍をお祈りしたいと思います。
  

0

「自分の考え」、「みんなの論調」













4月26日は、連合静岡の中遠地協メーデー、浜松地協の浜北・北遠地区メーデーが開催され、出席致しました。

  古賀茂明さんが報道ステーションで問題提起したとおり、一部のメディアを除いて(たとえば静岡新聞さんは取材を受けたり、記事を拝見して、きわめて健全だと思っています)、全体としてマスコミは健全な批判精神を失うとともに、事実を報道して解説・解釈をするよりも、ストーリーに事実を当てはめようとする傾向が強く、危機的な状況だと思います(本日も農協法の改悪に関する日経新聞のポンチ絵が不正確で誤った印象を読者に与えるというお話が私の勉強会でありました)。

 そういう時だからか、政治に携わっている人間の中でも、「みんなが言っているんだから、みんなの行っている通りに判断する」という、信念も見識もない姿勢が横行しています。これは地方において、新聞の書くことを本当に真実だと思っている人や、人の意見に流されやすい人、票稼ぎをしてスタンドプレーが上手い人は「みんなの論調」にいとも簡単に流されていきます。


 これは組織で決められたことを守らない、ということではありません。自分の考えと異なる決定がなされることはあるし、信念を貫くか、組織の決定に従うかは、大きな判断になる場合もあります。

 私がここで言っているのは、それ以前の「自分の考え」、特定の問題に対する自分の判断のことについて、「みんなの論調」に流される人がいるということです。本心から「みんなの意見」と同じような考えならば、それはよいのですが、中には自分の考えと異なっても流される人もいます。それは政治家の姿勢ではないと思っています。

 勿論、人それぞれに考えの違いはあります。それはお互いの考えに敬意を持ちつつ、議論をして、理解を深め、最も良いのは異なる考えが調和され、止揚されることでしょう(なかなかそうならずに対立したままになってしまいがちですが)

 基本給も上がっていない、実質賃金も現在発表されているものはマイナスばかりです。こういうことから私は経済は決してよくないと認識しています。そして、格差が広がり、所得が増えない状況では個人消費が増えず、経済はよくなりません。そして何よりも、安倍内閣になって出生率が再び低下しましたが、日本の苦境の根源は、消費不況も含めて、人口減少と高齢化にあると考えています。

 また、農協法も変える必要はないし、帰ることのデメリットが多々出てくると考えています。今のままで充分で、無理して対案を出す必要も本来はないと思っています(農協法の第1条と第8条に、新たに「地域のために貢献する」という内容の文言を入れることはよいと思っています)。

 先週は、その他、新茶の初取引、経営者セミナーのMRC総会に出席したほか、4月18日には磐田南高校同窓会磐田支部総会に出席しました。今年は8月の同窓会総会の幹事学年なので、それをアピールして参りました。

 厚生労働部会、出られるときには出ています。
  

0

磐田市制10周年記念式典が開かれました。











25日は、磐田市制10周年記念式典(合併十周年)が行われ、毎年恒例の「遠州大名行列」、例年の会場である宿場町だった見付地区に加え、徳川家康公が開いた中泉、師弟であった西行と西住の逸話がある天竜川「池田の渡し」、そして豊田地区の郷社の4か所で大名行列が披露されました。

 私は池田、郷社、中泉の3会場で藩侯である松平不昧公(出雲松江城主)の役をやらさせていただくこととなりました(最後の見付地区は渡部市長が、玉野市長とともに演じました)。

 大名行列は、原則、メガネ禁止。特に藩侯=殿様役なので…。ということで、この日のために、コンタクトレンズを初めて作り、この日、人生で初めて本格的にコンタクトを付けました。やっぱりメガネの方がいい。


 郷社では、祭囃子の披露を見る寸劇があったほか、中泉でも、市制10周年を記念して出された屋台の引き回しのオープニングイベントである寸劇をしました。思いっきり「だいこん」ぶりを発揮しましたが…。

 自分の配役が終わってからは、着替えをして、自町の志組の屋台へ。1時間ほどしか参加できませんでしたが、間に合ってよかった。いつものお祭りとは違いますが、少しだけとはいえ、記念すべき屋台引き回しにも参加できて、感無量です。

 最後、着駕式であいさつの機会をいただきました。様々なハプニングがある中、臨機応変に対応され、市制10周年の記念イベントを成功させた全ての実行委員のみなさん、スタッフのみなさんに感謝感謝です。素晴らしい市制10周年の記念イベントになったと思います。
皆様、本当にお疲れ様でした。感動をありがとう!

 今年は徳川家康公没後四百年。磐田市ではあまり盛り上がっていませんが、磐田市も徳川家康ゆかりの名跡や伝承が多々あります。この記念すべき年にセリフのなかで「ここがかつて、徳川家康公が鷹狩をなさったという中泉御殿のあと、今の中泉陣屋でござるな」というものがありましたが、家康ファンとしても、中泉在住者としては感無量です。ちなみに、関ヶ原の戦いでも、大阪の冬の陣、夏の陣でも、徳川家康は、この中泉御殿で作戦を練って、3つの戦いに勝利していますから、浜松市が浜松城を「出世のパワースポット」として売るなら、磐田市は中泉御殿を「勝負運のパワースポット」として売ったらいいんじゃないかな、なんて想像しています。

 寸劇自体は、見付で、玉野市の黒田市長と渡部市長が、松平不昧と酒井宗雅(姫路城主)が見付で出会い、宿場町の入口にあった茶屋で即席の茶席を催して風流を楽しみ、久々の出会いを喜び合った、という逸話にちなんだものです。見付宿が出会いの町であることを象徴し、温故知新の言葉通り、私たちの町のルーツに思いをはせるテーマでした。見付宿には、舞車というラブストーリーの謡曲も残されています。

 当該イベントの最後のご挨拶でも申し上げましたが、物語や伝承という地域の文化遺産を、これからのまちづくりに、もっと生かしていくことができるのではないか、官民一体となって磐田を元気にして行っていただきたいし、自分も一人の住民として、衆議院議員として、役割を担っていきたいと思います。
  

0

活動報告の続きです。











4月19日には、連合静岡浜松地協さんのメーデーに出席。いつも地元の地協さんのメーデーと同じ日になってしまい、いままで出席できなかったのですが、今年は7年越しで出席できました。出世城の浜松城の天守閣をバックに写真を撮りました。浜松城に来ると、しぜんと家康公のことに思いをはせてしまいます。

 また、同日は、磐田市見付で「たのしい文化展」が開催されました。さまざまな作品を、時間は少なかったけれど見て回ることができました。大須賀の「ちっちゃな文化展」と並んで、とても好きな行事です。西光寺と、地元の市会議員虫生時彦さんと写真を撮りました。

 また、先日、早稲田大学総長招待の祝賀会にお招きにあずかり、出席しました。この祝賀会は、褒章受章者、企業経営者に就任された方、閣僚・国会議員に就任したもの等が招かれました。久しぶりに早稲田の杜を訪れ、懐かしく学生時代を思い出しました。その後は校歌を思いっきり放吟し、しばし若いころを思い出し、大隈講堂と大隈銅像を見ながら、物思いにふけってしまい、また、意味もなくキャンパスをぐるぐる歩きました。夜風も涼しく、さわやかな夜でした。あの頃の純粋な気持ちを常に忘れないようにしたい。
  

0

先週の活動報告です。











4月18日は、遠江国一宮小国神社様の例大祭が斎行されました。初めての参加でしたが、直会でごあいさつの機会もいただき、貞永式目の第一条とご開運をお祈りすることの意味について私見を申し上げました。小国神社様は、宮司様のあいさつの中にもありましたが、「縁結び」のご神徳があり、東海の出雲大社と呼ばれています。
 
 先週末は、地区イベントが数多く開催されました。4月17日は浜松地協さんの幹事会で、民主党静岡3区総支部としてご挨拶させていただきました。


 また、4月22日、農水委員会が開かれました。民主党は岸本周平議員、金子恵美議員が質問に立ちました。

 4月18日には、掛川市市制十周年記念式典が大須賀支所公民館にて開催。この公民館のホールは、私が幼稚園の時に開館したもの。「集まり散じて人は変われど、仰ぐは同じ理想の光…」この公民館に集った、掛川市発展に寄与された皆様に心を馳せつつ、式典に出席しました。

 土曜日には、 磐田南高校同窓会磐田支部会総会があり、46期生の仲間とともに出席。今年の8月は、46回生が幹事学年の年です。なんとか成功させなきゃ。二次会は47期生の皆様と一緒に盛り上がりました。
  

0

婚約発表いたします

私、小山展弘は、田中美絵子さんと婚約したことを、皆様にご報告申し上げます。

田中美絵子さんは、2009年の衆院選の当選同期で議場では隣ということもあり、友人として交流を続けてまいりました。

昨年12月の衆院選では、農業政策などで、お互いに情報交換をするなど、浪人同士、互いに励まし合いました。

そうした中で、いつしか私は女性として田中さんを意識するようになり、今年2月、私の気持ちを伝えたところ、この度、婚約の運びとなりました。

入籍に関しては、統一地方選挙を控えていることなど、諸般の事情を考慮して、5月を予定し、近々、後援会・支援者の皆様、地元の県議会議員や市議会議員の皆様、国会議員の方々など関係各位の皆様に、ご報告することを考えておりました。

ところが、私と田中さんとの婚約に関して、一部報道機関の取材が入り、本日、一部新聞報道がございました。このため、誤解が生じないよう、急きょ、ご報告の時期を繰り上げることにいたしました。

田中さんは、今後も、金沢で政治活動を継続し、捲土重来を期すことになります。このため、私たちは別居婚になりますが、お互いに支え合い、政治家として、それぞれの地元、そして日本の発展のために尽力していきたいと考えております。

皆様方には、よろしくご理解下さるようお願い申し上げます。
  

0

4月16日、民主党の厚生労働部門会議に出席しました。





4月16日、民主党の厚生労働部門会議に出席しました。同部門会議では、国民健康保険法の改正案と労働者派遣法についての厚労省からのヒアリングが行われました。

 労働契約申し込みみなし制度を見直すべきとの厚労省の説明がありましたが、そもそも違法な派遣をしていることが問題であって、訴訟になるのも違法だからではないか、違法状態でなければみなし制度が施工されることもないので、違法状態の解消こそ目指すべきだ、との意見が出されました。
 
 また、賃金があがったと安倍総理は言っているが、基本給は下がっているという統計データも紹介され、マスコミのイメージ操作による作られた賃上げムードであることが、さらに明らかになりました。


 岡田代表、枝野幹事長、2014年復帰組の意見交換と懇親会がありました。こんなに少人数とは思わず、ちょっとびっくりでした。枝野幹事長とは学生時代からの知り合いで、考え方が違うところがあっても、枝野幹事長の人柄、まじめさは尊敬しています。また、岡田代表は、私が最初に磐田市で行った集会(「旗揚げの会」と銘打ちました)にゲストでお越しいただきました。あの集会から出発して、今の私があります。
 久しぶりに枝野さん(先生とよぶな、と学生のころから言われているので)と飲んで、久しぶりに、色々と楽しく「いじられ」ました。いじられるネタもあったので。昔に戻ったようでした。
 私にとっては、上司や先輩、同期の仲間と、本当に楽しく、アットホームな時間を過ごすことができました。
  

0

9時から農林水産委員会が開かれました。





本日は9時からお昼の休憩をはさんで16時5分まで6時間の農林水産委員会が開かれました。本日の審議は食糧・農業・農村基本計画について。

私も11時20分から質問に立ちました。私の質問は「農業・農村所得の倍増」について。

農家の方は「農家の所得が2倍になる」かのような誤解が農家の皆さんにありますが、素朴に安倍さんのいうことを信じている方もいらっしゃいますが、本日の私に限らず、他の議員、他党の質問を含めても、少なくとも農家の所得が2倍にならないことはほぼ明白になったと思います。


だいたい、「農業・農村所得」の倍増と言っています。農家所得の倍増ではない。農業所得の倍増でもない。農業所得はH25年比+6000億円で、2.9兆円が3.5兆円の計画で+120%でしかありません。その増収についても、人口減少・高齢化で国内需要が減退するなか、価格は下がらず、数量が増加する計画となっており、とても達成困難なものといえます。農水省は、食糧米を餌米にし、数量増加を見込んでいるようですが、これもTPP等で畜産が大打撃を受ければまったく実現可能性は少なくなります。それ以外の品目についても、微増となっていますが、微増を達成できるかは疑問です。何よりも、この価格低下の時代に、10年間も価格が変わらないと仮定していることは、なんらかの前提が必要とはいえ、需要減の将来にあまりにも甘い計画であると言わざるをえません。

価格を一定とした根拠は、消費見込みに生産を抑えるからとのことでした。でも、消費は人口減少と高齢化で減少する見込みです。本来なら、供給過剰にならないように、価格を維持するために数量を減らすべきですが、ここが増加することで増収になるとしています。

野菜などは業務用の外国製品に置き換わる、としていますが、それは国内の野菜の価格よりも安いものが多く、単価低下は避けられませんが、数量増加のみが計画に計上されています。

お茶については、価格×数量×コスト削減で、お茶の農業所得は上昇とのこと。輸出の増加と省エネ機械の導入により、所得が増えるといっていますが、省エネ機械の設備投資にどれだけの農家が踏み込めるでしょうか。むしろ価格低下の中、数量を出しても収入は減っていく、というのが現実ではないでしょうか。輸出こそ堅調ですが、国内需要減少は相当深刻であると思っています。

農業所得だけに限っても、根拠がかなり怪しいものがあるのです。高度成長の時代ならいざ知らず、もっと固めの見通しにすべきです。少なくとも農業所得見通しは。

農村関連所得に至っては、根拠なしに等しいと言わざるをえません。そもそも農村の定義がなく、どこまでが農村所得なのか範囲すら明確でないのです。
 加えて、輸出の伸びのうち、3割はなんと水産加工品であり、少なくともその効果は漁村、半農半漁の方等に限られます。また、食品加工については、本当に農村に所得向上をもたらすか相当疑問です。

 その他、土地改良区の水系をまたぐ合併方針等、物議をかもしそうなテーマについて、質問をいたしました。
  

0

農水委員会で質問することになりました。



本日、11時40分から、農水委員会で質問することになりました。

昨日の午前11時30分頃、質問するように話がありました。
国会では、よくあることです。


内容は、食料・農業・農村基本計画についてです。
  

0

深夜の万歳三唱。





開票の際には、ある程度当選が予想された磐田の三ツ谷候補よりも、当落微妙で、仮に惜敗したとしてもその場に踏みとどまらなければならない掛川の戸塚候補のところにうかがいました。また、そのことを三ツ谷候補にも事前にお話ししていました。

戸塚久美子候補の惜敗がわかった時、すぐにその場を立ち去ることができませんでした。
「みんなが辛い時こそ、その場に踏みとどまるべき」と思い、
また、鹿野道彦先生の「政治家は泥をかぶる勇気が必要」との言葉を思い出し、滞在しました。


支援者の方がある程度お帰りになった頃、
「福田の三ツ谷県議が、小山が来るのを待っているよ」と聞いたので、既に24時前でしたが、急いで磐田市福田の三ツ谷事務所に向かうことにしました。来た時の運転手さんは別の車を急遽運転することになったので、自分で運転して向かいました。

磐田市の福田事務所につくと、既に日付は変わっていましたが、市議会議員さんや後援会・連合の幹部の皆さんが数人残っていらっしゃいました。

三ツ谷県議は開口一番
「小山さんが来たから、もう一度、万歳三唱をやろう」と声をかけていただき、深夜の万歳三唱となりました。

結果が出たときにご一緒できず、ご無礼したのですが、
まさか私が戻ってくるのを待っていて下さり、
戻ってきた私を交えて、万歳三唱をやって下さるとは思いませんでした。

お祝いにお伺いしたはずでしたが、却って、私のほうが励まされてしまい、感激して少し目頭が熱くなりました。

さすがベテランは心の余裕が違うな、と感服しました。「失意泰然」と言いますが、負けた時こそ、調子の悪い時こそ、元気を出して、意気を上げなければなりません。三ツ谷県議は士気をあげる術を心得ていらして、さすがだな、と感服しました。

この深夜の万歳三唱から私たちの反転攻勢が始まったと思います。
そして、福田に民主の旗が毅然と翻っていることを誇らしく思いました。
  

0

4月12日に県議会議員選挙が行われました。

昨日、県議会議員選挙が行われ、静岡3区エリアにおいては、磐田市の三ツ谷金秋候補が当選し、掛川市の戸塚久美子候補、袋井市の水野憲司候補が惜敗しました。党公認議員は、改選前と現状維持でしたが、少なくとも+1議席増加を考えていたので、敗北であると考えています。
 特に掛川選挙区の戸塚久美子さんは、120票差と大接戦を制しきれず、4年前の150票差と同様の惜敗となりました。党推薦候補を当選させることができなかったことは、民主党静岡3区総支部の力不足であり、誠に申し訳なく思っています。
 しかしながら、2月・3月の情勢分析から、久美子候補はかなり大変な状況でしたが、そこから120票差まで追い上げることができ、また、全国的に民主党が退潮だったことを勘案しても、大善戦だったと思います。連合の皆様をはじめ、支援者の皆様には、本当によく戦っていただき、心より御礼申し上げます。
 また、袋井市選挙区の水野さんについても、3月月初の出馬表明で、現職との大きなハンディがあるなか、最後まで戦い抜いていただきました。民主党総支部としても水野さんの出馬に準備が間に合いませんでしたが、水野さんの出馬、水野さんへの推薦決定を通じて、不戦敗を避け、意気を示すことができたと思います。
かつて、先輩議員から伺った言葉を思い出しました。
「戦って敗北することが恥ずかしいのではない。戦わないことこそ恥ずかしいことである」
ベストを尽くしていれば、一時的な結果が出なくても、必ず成果は上がってくると、最近実感するようになりました。たかが一度の敗北に屈することなく、口をつぐむことなく、これからも信念を貫きます。  

0

統一地方選の前半戦、いよいよ最終日となりました。









統一地方選の前半戦、いよいよ最終日となりました。11日は、各地区でファイナル決起集会、マイク納めが開催されました。11日は、各集会に出席したほか、合間を縫って、政党車の運行にも参加しました。ここ数日、私も自分の選挙のように声が枯れ、疲れました。

 掛川の戸塚久美子候補、本日は、大変お忙しい中を党役員の榛葉賀津也参議院議員も駆けつけ、掛川駅前の集会は大いに盛り上がりました。

 磐田の三ツ谷金秋候補、市内各地区でファイナル集会を開催。遊説カーにも同乗し、支持を訴えました。


 袋井の水野憲司候補、事務所前での袋井地区の決起集会に参加。その後、約30分の商店街練り歩きにも参加しました。

戸塚久美子候補。
 2010年の異常気象(4月に入ってからの気温低下)によるお茶の凍霜害の際にも川勝知事との強い信頼関係をもとに被害対策に全力を尽くしました。掛川のお茶、掛川の農業を託せるのは、戸塚久美子さんだと思っています。
 また、中東遠医療総合センター(新病院)にてボランティアに携わり、地域医療の現場を見て、現場の声を伺ってきました。医療・福祉・社会保障には最も熱い思いを持っています。
 そして、女性の代表は必要です。乳がんをはじめとする特に病気の問題など、女性でなければ伝えられない声があります。男性の議員の私も痛みを共有する姿勢は持っているつもりですが、女性でなければ分からないことがあります。勿論、男性しか伝えられない声や思いもあるが、候補者の顔触れも見ても男性の代表は十分にいるのに対して、女性は候補者すら少ないのが現実です。ご家庭の中でも、ご婦人だけでも戸塚久美子候補にご支持賜りたいと思います。

三ツ谷金秋候補
 ただ若い、というだけでは、私はダメだと思っています。議会には若い代表も必要かもしれませんが、ベテランの代表も必要です。加えて、団塊の世代、団塊の世代以上の先輩方を代表する議員が必要です。女性と同様に、その年代の人にしか伝えられない声や思いがあるからです。
 三ツ谷候補は長年、商工会の副会長として、磐田の商工業の現場を見てきました。地方創生などと言われていますが、安倍政権の地方政策は、商店街を壊して大手チェーン店を進出させ、地場産業を壊して大企業の工場や支店を進出させ、家族農業や中山間地域の農業を壊して大規模農家や商系企業の契約農家、植物工場だけを残し、これらに安い労働力、派遣社員として地方の人たちを雇用しようとする、まさに地方破壊となる可能性すら感じられる。
 だからこそ、みずからも料理屋を経営する三ツ谷金秋さんに、地域の商工業の現場の声を県政に反映し、商店街や地場産業が元気を取り戻す「地方再生」を実現し、地域でお金が回ってこそ、静岡県の経済は回復する。そのための先頭に立って頂きたいと思います。
 特に三ツ谷候補については、川勝県政の生みの親でもあり、川勝知事との強い信頼関係を活かして、磐田市長と静岡県知事を結ぶパイプ役を果たし手いただきたい、磐田の発展に尽力できるのは三ツ谷候補だと思ってます。

水野憲司候補
 今、日本経済に活力がないのは、安倍政権が大企業と金融株式市場ばかりに目を向けているからです。日本の全勤労者の約70%をしめる中小企業が活力を取り戻し、そこで働く人たちの所得が上がって初めて、消費が伸び、経済は回復すると思います。その際に、43年間にわたって企業を経営してきた水野さんの経験は、県政に必要です。
 何よりも、会社を起業したチャレンジ精神、創業者の精神、経営者の視点、しがらみ・バラマキを許さない姿勢は、今の静岡県政に必要です。また、水野さんは今までご自身の政治的立場や主張がブレず、このような信念を貫く姿勢は、県政が求めているものと思います。
 68歳の挑戦に、多くの市民が意気に感じています。ぜひとも、ご支持を賜りたいと思います。

お三方とも、川勝知事の改革を支え、川勝知事と強い信頼関係を持っています。だからこそ、それぞれの地区の代表として、県に関する政策・要望を実現し、託すことができると考えています。

ぜひ、ご支持賜りますよう、よろしくお願いいたします。
 

それぞれ手ごたえは感じてはいるものの、横一線の大接戦。特に掛川・磐田は誤差の範囲内に全員がひしめき合っているとのこと。

改めて、最後にお願い申し上げます。

戸塚久美子候補、三ツ谷金秋候補に、力強いご支援をよろしくお願いいたします。
  

0

10日も地方選の応援に伺いました。











10日も地方選の応援に伺いました。

早朝、袋井市の水野候補の門立ちと遊説に参加。

お昼には、磐田市の三ツ谷金秋候補の街頭演説2か所に応援弁士として参加したほか、私の地元を回る際に遊説車に同乗し、三ツ谷候補への支持を訴えました。
2012年に落選したときも、2014年12月に比例とはいえ国政に復帰したときも、選対本部長として助けて頂いたのは三ツ谷県議でした。そして、何よりも落選中の2年間、ずっと支えて下さったのは三ツ谷金秋県議でした。三ツ谷県議の地元の福田では、私や民主党の支持が非常に高く、今、自分があるのは三ツ谷県議のお蔭です。
今朝の静岡新聞によると、4候補横一線とのこと。今回はご恩返しをし、義理を果たす時だと思っております。地元、中泉の皆様、ぜひ、地元の衆議院議員を助けた三ツ谷金秋さんにご支持賜りますよう、伏してお願い申し上げます。


夕刻からは、政党車に乗車。榛葉正樹市議、戸塚久美子候補のご子息の綾香さんともども、掛川を遊説いたしました。

3候補とも、本当に頑張っています。その姿に心打たれます。
どうか、温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
  

0

いよいよ大詰めを迎えた地方選挙。









9日は、いよいよ大詰めを迎えた地方選挙の応援に伺いました。

早朝、磐田市の三ツ谷候補の門立ちに参加。候補ともども、ご挨拶させていただきました。

また、袋井市の水野憲司候補の遊説に応援に伺い、水野候補とともに街頭で訴えました。


夕方からは、掛川市の戸塚久美子候補の応援に伺いました。

それぞれの候補が頑張って、どの地区も激戦状態にまで持ち込みました。議席の確保に向けて、私も、全力を尽くします。

3人の候補にご支援賜りますよう、よろしくお願いいたします。
— 水野 憲司さんと一緒です。  

0

本日も「食料・農業・農村基本計画」がテーマでした。











4月8日、早朝、三ツ谷金秋県議候補の門立ちにご一緒いたしました。今日は雨が降り、また、寒い朝でしたが、候補本人もがんばっておりました。ご声援賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 午前中は、戸塚久美子候補の応援に掛川へ。

午後、上京し、民主党農政改革研究会に出席。なお、昨日の農政改革研究会での議論における私の発言の一部が4月8日付の日本農業新聞に記事として掲載されました。


本日も「食料・農業・農村基本計画」がテーマでした。

驚いたのは、農家の所得見込みについて。
お茶については、平成37年に、輸出増や発酵茶ティーバックの販売増を主要因として、数量が現在の8.5t→9.5tに増え、茶農家の所得の増える見込みとのこと。しかも価格は1370円/㎏で今年と変わらない見込み。茶価低迷の今日、在庫のだぶつきのある今日、あまりにも楽観的な見通しと言わざるを得ません。

さらに驚いたのは、農業所得に加え、農村地域の関連所得によって、農家・農村所得が向上すると農水省は行っているのですが、この農村地域の関連所得の根拠が全くないのです。そもそも、農村とはどのような定義なのか。それに答えられない。あまりにも酷い内容に、一同、唖然となりました。逢坂議員などは「政局ならば根拠がないではないか、と質問するが、こんな質問をしたくない。あまりにも前提が存在しない酷い内容」とあきれていました。

安倍官邸が「農家所得の倍増」と言っており、それをゴールとして計画を創ったとしか思えない内容で、ある意味、農水省も被害者です。

農家所得の倍増が、いかに絵に描いた餅かが、さらに明らかになりました。

農村のあり方について、小さなビジネスを興す社会的企業が活躍できる環境の整備となっており、そのことはよいのですが、このような農村に協同組合やNPOについても触れるべきではないのか、と質問しましたら、協同組合も「社会的企業」に含まれるとのこと。たしかに社会的企業と似ている点が無きにしも非ずですが、それにしても企業という範疇に協同組合を含めることについては違和感を感じざるを得ませんし、農協法の改悪が行われようとしている今だからこそ、協同組合を農村地域のアクターの一つとして、しっかりと位置づけるべきと思います。
  

0

7日のテーマは、食料・農業・農村基本計画について。





4月7日は、早朝、三ツ谷金秋候補の応援に伺い、ご一緒に立礼させていただきました。
 その後、上京し、12時からの議院運営委員会、13時からの本会議に出席の後、主査を務める民主党農政研究会に出席。

 今日のテーマは、食料・農業・農村基本計画。若手と大規模化と法人化だけを優遇し、政策の対象とすることが目立つ一方で、家族農業、高齢者の役割、地域とのかかわり、多様な担い手を想定しなければ結局耕作放棄地が広がる可能性が高いことなど、偏った方針に様々な意見・質問が出ました。


 若手や大規模化、法人化を否定しないことは篠原議員ともども何度も言っていることですが、却ってそれだけでは日本の農業は担いきれないことでしょう。多様な担い手によって食料生産を確保して行くことの方が、現実的であると思います。

 夕刻は戸塚久美子さんの応援に伺いました。
  

0

磐田一中の入学式に出席させていただきました。



本日は、13時30分から、母校の磐田第一中学校の入学式に来賓として出席。一中の入学式は厳粛に行われ、背筋を伸ばさずにはいられませんでした。高等学校ではこうはいきません。
中学校の行事は本当に見ていて気持ちの良い、居住まいを正さざるをえないものが多いと思います。
よく、ゆとり世代の教育が悪いとか戦後の教育が悪いとか言いますし、それぞれに問題点もあるのだと思いますが、本日の一中の入学式を見ていると、なんと集団行動が立派に整然とできているのだろうかと、また、私が中学生のころと変わらないなと思いました。
自分さえよければいいという利己的な行動、マナーを守らない行動、集団行動ができないなどというのは、根拠はありませんが、高等学校以降の教育に問題があるのではないかと思うほど、中学校の式典は整然としていました。ご指導されている教職員の皆様にも本当に感謝です。


磐田第一中学校の校訓は、「平和を誇れ、真理を啓け、文化を創れ」です。中学校の校訓としては、実に格調高い校訓だと思います。平和についてはいろいろと議論がありますが、心の平和、怒りを抱かない、という風に解釈したいと思います。心理を啓き、文化を創る、生涯の訓ですね。
  

0

連日、街頭活動に参加させていただいています。







本日は、早朝、三ツ谷金秋候補とともに、労働組合の皆様と工場の前にてご挨拶いたしました。今朝の磐田は晴天で、さわやかな風が吹き、気持ちのよい門立ちとなりました。

夕方は、戸塚久美子候補の街頭活動に加わり、その後、遊説活動をともにさせていただきました。
  

0

週末は街頭演説会と三熊野神社祭典に参加させていただきました。













4月4日、細野豪志議員が、静岡3区エリアの県議選候補応援に駆けつけていただき、磐田、袋井、掛川の3会場で街頭演説会を開催いたしました。
 どの会場も多くの人におこしいただき、ありがとうございました。特に掛川では、これまでの7年間を通じて、初めておこしいただいた方もおり、最後まで陣営が火の玉になって猛追し、支持の輪を広げて頂きたいと思います。

 4月5日、磐田市において、榛葉参議院議員、藤本参議院議員をお招きして、街頭演説会を開催。三ツ谷候補の演説も冴えわたって、地域密着と県政全体のお話と、ポイントをつかんだ、目標とビジョンのあるお話に、頷く人も多かったと思います。


 4月4日、5日は、私の生まれ故郷、静岡県横須賀の三熊野神社の大祭でした。選挙応援の合間を縫って訪問致しました。今年は2年ぶりに榊を持って、お神輿渡御行列に参加させていただきました。知人の家や、同級生のお宅を訪問し、本当に懐かしく、楽しい時間を過ごしました。

 三熊野神社は子授けのご神徳が有る神社。今日も多くのご夫婦が、「おねんねこさま」の神事に参加し、行列に参列しました。私の場合、子どもの前に、再婚しなきゃですが…色々と不徳の致すところです。
  

0

県議選の出陣式が3選挙区で行われました。













本日は、県議選の出陣式が磐田、袋井、掛川の3選挙区で行われ、私も応援に伺いました。

 掛川選挙区では戸塚久美子候補、涙ぐみながらの出発でしたが、今までの集会の中で、最も思いが一つになった出陣式でした。戸塚候補の演説もすばらしく、胸を打つものがありました。投票日に向けて盛り上げて行きましょう。
 磐田市選挙区はベテランの三ツ谷金秋候補。引き締まった素晴らしい出陣式になりました。
 袋井市選挙区の水野憲司候補、石井一先生や戸塚進也先生が駆けつけ、68歳の挑戦に大きな激励をいただき、盛り上がりました。また、近くのお寺の縁日に出かけると言うことで、徒歩の出発となりました。異例と奇策を最後まで貫き、水野さんらしい選挙戦を遂行すべく、力を結集しましょう。私はメガネを変えました。


 夕刻、私の師匠であり、民主党の切り札である、日本の農政を構築してきた篠原孝議員が応援のため来遠。掛川市と袋井市に入っていただき、女性候補と団塊世代の候補の必要性を訴えて頂いたほか、農村地域のいくつかを一緒に訪問していただきました。

 最後までベストを尽くすべく、率先垂範となるよう、頑張ります。
  

0
プロフィール
小山展弘
小山展弘

<主要経歴>


1975年12月26日 掛川市(旧大須賀町)生まれ,
磐田育ち(43歳)



大須賀町立横須賀幼稚園卒園,

磐田市立磐田西小学校卒業,

磐田市立磐田第一中学校卒業,

静岡県立磐田南高等学校卒業,

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業,

早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了,

農林中央金庫勤務,

日本公共政策学会入会

平成19年6月より民主党静岡県第3区総支部長,

一般社団法人 磐田青年会議所会員


平成21年8月より平成24年11月まで衆議院議員


平成26年12月より衆議院議員(2期)
平成29年10月第48回衆院選にて惜敗


<社会ビジョン,取組テーマ>


「協同・連帯」「共生・安心」社会の実現
・生きていくうえでの不安や、リスクを社会で分かち合う、「安心」して暮らせる社会の実現
・安心社会を築くために、自立心を持った個人の助け合いによる協同、個人と組織、組織と組織の助け合いによる連帯、セーフティネットを維持構築する社会の実現。
・自分とは異なる立場の人とも共存できる、共生社会の実現、
・どんな地域・立場であろうとも、日本に住んでいてよかった、と感じられるような格差の是正、ナショナルミニマムの維持・構築
・公正・公平な政治の実現(選挙の有無にかかわらず、必要性を以って予算・事業を判断する、当たり前のことを当たり前に行う政治)
・「額に汗して働く勤労者が報われる、公正で安心を保障できる社会」の実現,

・安心して子育てのできる社会構築、地方分権の推進,農林水産業の振興等。



<プライベート>


特技;水泳,弓道(弐段),

資格;銀行業務検定(財務,法務,税務),コンプライアンスオフィサー等。



<尊敬する人物>


徳川家康,二宮尊徳、石橋湛山,石田博英

twitter
携帯メールマガジン配信中

小山のぶひろの日本や郷土への想い、政治への熱い想い、活動報告などをメールに託してお届けいたします。下記メールアドレス宛に直接、空メールを送信いただいても登録できます。

n-koyama@67827.r.at-ml.jp

qr_mail

< 2015年04>
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
過去記事
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 23人
オーナーへメッセージ