統一地方選の前半戦、いよいよ最終日となりました。11日は、各地区でファイナル決起集会、マイク納めが開催されました。11日は、各集会に出席したほか、合間を縫って、政党車の運行にも参加しました。ここ数日、私も自分の選挙のように声が枯れ、疲れました。
掛川の戸塚久美子候補、本日は、大変お忙しい中を党役員の榛葉賀津也参議院議員も駆けつけ、掛川駅前の集会は大いに盛り上がりました。
磐田の三ツ谷金秋候補、市内各地区でファイナル集会を開催。遊説カーにも同乗し、支持を訴えました。
袋井の水野憲司候補、事務所前での袋井地区の決起集会に参加。その後、約30分の商店街練り歩きにも参加しました。
戸塚久美子候補。
2010年の異常気象(4月に入ってからの気温低下)によるお茶の凍霜害の際にも川勝知事との強い信頼関係をもとに被害対策に全力を尽くしました。掛川のお茶、掛川の農業を託せるのは、戸塚久美子さんだと思っています。
また、中東遠医療総合センター(新病院)にてボランティアに携わり、地域医療の現場を見て、現場の声を伺ってきました。医療・福祉・社会保障には最も熱い思いを持っています。
そして、女性の代表は必要です。乳がんをはじめとする特に病気の問題など、女性でなければ伝えられない声があります。男性の議員の私も痛みを共有する姿勢は持っているつもりですが、女性でなければ分からないことがあります。勿論、男性しか伝えられない声や思いもあるが、候補者の顔触れも見ても男性の代表は十分にいるのに対して、女性は候補者すら少ないのが現実です。ご家庭の中でも、ご婦人だけでも戸塚久美子候補にご支持賜りたいと思います。
三ツ谷金秋候補
ただ若い、というだけでは、私はダメだと思っています。議会には若い代表も必要かもしれませんが、ベテランの代表も必要です。加えて、団塊の世代、団塊の世代以上の先輩方を代表する議員が必要です。女性と同様に、その年代の人にしか伝えられない声や思いがあるからです。
三ツ谷候補は長年、商工会の副会長として、磐田の商工業の現場を見てきました。地方創生などと言われていますが、安倍政権の地方政策は、商店街を壊して大手チェーン店を進出させ、地場産業を壊して大企業の工場や支店を進出させ、家族農業や中山間地域の農業を壊して大規模農家や商系企業の契約農家、植物工場だけを残し、これらに安い労働力、派遣社員として地方の人たちを雇用しようとする、まさに地方破壊となる可能性すら感じられる。
だからこそ、みずからも料理屋を経営する三ツ谷金秋さんに、地域の商工業の現場の声を県政に反映し、商店街や地場産業が元気を取り戻す「地方再生」を実現し、地域でお金が回ってこそ、静岡県の経済は回復する。そのための先頭に立って頂きたいと思います。
特に三ツ谷候補については、川勝県政の生みの親でもあり、川勝知事との強い信頼関係を活かして、磐田市長と静岡県知事を結ぶパイプ役を果たし手いただきたい、磐田の発展に尽力できるのは三ツ谷候補だと思ってます。
水野憲司候補
今、日本経済に活力がないのは、安倍政権が大企業と金融株式市場ばかりに目を向けているからです。日本の全勤労者の約70%をしめる中小企業が活力を取り戻し、そこで働く人たちの所得が上がって初めて、消費が伸び、経済は回復すると思います。その際に、43年間にわたって企業を経営してきた水野さんの経験は、県政に必要です。
何よりも、会社を起業したチャレンジ精神、創業者の精神、経営者の視点、しがらみ・バラマキを許さない姿勢は、今の静岡県政に必要です。また、水野さんは今までご自身の政治的立場や主張がブレず、このような信念を貫く姿勢は、県政が求めているものと思います。
68歳の挑戦に、多くの市民が意気に感じています。ぜひとも、ご支持を賜りたいと思います。
お三方とも、川勝知事の改革を支え、川勝知事と強い信頼関係を持っています。だからこそ、それぞれの地区の代表として、県に関する政策・要望を実現し、託すことができると考えています。
ぜひ、ご支持賜りますよう、よろしくお願いいたします。
それぞれ手ごたえは感じてはいるものの、横一線の大接戦。特に掛川・磐田は誤差の範囲内に全員がひしめき合っているとのこと。
改めて、最後にお願い申し上げます。
戸塚久美子候補、三ツ谷金秋候補に、力強いご支援をよろしくお願いいたします。