衆議院議員 小山のぶひろの活動日記ブログ

このブログは、衆議院議員・立憲民主党静岡県第3区総支部長 小山展弘(こやま のぶひろ)の活動日記です。 ※立憲民主党静岡県第3区総支部の活動範囲は、磐田市、掛川市、袋井市、菊川市、森町、御前崎市の旧浜岡町地区、浜松市の旧春野町地区です。

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報徳社全国大会 in菊川大会






本日は、菊川市のアエルにおいて、報徳社全国大会が開催されました。

私も大日本報徳社の個人社員なので、一社員として出席しました
なお、報徳社の方より、「もう少し早く事務局にご連絡すれば、来賓扱いにしたのに…」と言われてしまいました。
落選中の私に、そのようにご高配頂いていることに、改めてありがたく思いました。

ちなみに、私は、二宮尊徳思想研究議員連盟の事務局長として、国会において二宮尊徳思想・報徳思想の普及に微力ながら尽くしたつもりです。もっと報徳勉強会ができればよかったと思っていますが…。地元日程を優先し、なくなく地元に帰ったことも多々ありました。
私が事務局長の時に、栃木県知事だった福田昭夫議員が会長を勤めているのですが、当該議連を超党派にしました。


会場では、磐田南高校の恩師の先生にもお会いすることが出来たほか、

なんといっても農林中央金庫の先輩でもある藤本将さん
(今年6月の掛川青年会議所の例会にも講師としておこしいただき、当ブログでもご紹介いたしました)
にもお会いすることが出来ました。
藤本さんは、北海道報徳社の代表の方を会場までご案内されたようでした。


報徳の考え方=二宮尊徳の思想、仕法(経営手法、農村復興手法)は、日本の近代社会の発展の基礎となりました。
全国に出来た報徳社は、経済事業面だけでなく、金融面においても農民を支援し、
また、「小さな政府」の役割しか果たしていなかった幕府や諸藩に代わって、
村人たちの推譲(寄附・貯金に近いもの)で集めた資金で、トンネルや河川改修などの公共事業も行いました。

報徳社を解体したのは、かの有名な柳田国男です。欧米型の産業組合(産業組合では利子をとるが報徳社の金融は利子を取らない)を普及させるために、前近代的とみなされた報徳社よりも、産業組合の振興を、明治政府は図るようになりました。
皮肉にも、この産業組合に、報徳社の考え、理念が受け継がれています。

産業組合は、戦時体制の最中、農村金融と都市部金融に分かれ、都市部金融が現在の信用金庫となり、農村金融が農協・漁協の信用事業部門の前身となりました
ちなみに、農村金融は「農会」という戦前の農村政治団体と統合され、「農業会」となり、戦後、GHQ指令によって改組され、農協となりました。
(農協は、経済事業から始まったのではなく、報徳社に源流を持つ金融事業と経済事業の両輪として始まったのである。むしろ、人によっては金融事業こそが、高利貸しに対抗することが目的として創設されたライファイゼンバンクを源流という人もいるくらいである。この点、愚かな日経新聞など全く歴史を認識しておらず、このような偏向報道によって、「農協は金融事業を辞めるべき」などの間違った風説が流布している。)


経営面においては、分度・推譲・勤倹の考え方は、トヨタの労働・感謝・奉仕の精神に受け継がれたとも言われ、まさに日本の経済・経営の原点ともいうべきものだと思います。松下幸之助も、二宮尊徳をよく学んでいたと言われています。

「経済なき道徳は寝言である。道徳なき経済は犯罪である」などの言葉も報徳思想から生まれました。東洋思想において、儒学が、上から目線の支配層からの思想という要素がみられる一方で、尊徳の考え方は、農村・農民の視点からの道徳であることが特徴的であると本日の会において、榛村純一社長は、語りました。


日本経済、そして日本型経営の原点である二宮尊徳の考えを今一度学び直し、現代に生かす時が来ているように思います。



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前四万十市長 田中全先輩とお会いしました



少し前のことですが、前四万十市長の田中全さんとお会いしました。

数日前に、フェイスブックに、田中全さんの記事をシェアさせて頂いています。前職の農林中央金庫の大先輩です。
農林中央金庫出身の政治関係者は田中先輩と私の二人だけで、
私は民主党でしたし、田中先輩も非自民連合で当選していたこともあり、
加えて、私の妻の知意が四万十市の出身であり、
また、知意が民主党高知3区総支部長だった際には、田中全さんに民主党の推薦を決定し、
応援させていただいたようでした。

また、協同組合議連の会合にもご出席いただいたり、私が現職の際にもお世話になりました。

そんなことで、大変、親しくさせていただいています。

和歌山事務所在勤中に、まさに半沢直樹の世界ではありませんが、本店検査部の検査役としてお見えになられたことを覚えています。

田中検査役は半沢直樹に出てくる小木曽次長や他の意地悪な検査役のようなことはなく…とっても優しい検査役でいらしたことも覚えています(^o^)/。確か…軽微なミスを見逃していただいたような…。

※だいたいあのドラマは、地味な銀行業界に目を向けてくれたことはありがたいのですが、「あれはないだろう」…と苦笑してしまう内容もあり、また、そこも楽しんでいます。


二期目の首長は選挙に強いと言われます。
静岡県知事選挙や磐田市長選挙などでもいかんなく2期目の強さが発揮されました。

四万十市では、二期目の強さのある、実績もあり、見識も高い田中市政をつぶそうと、高知の自民党「パイプ軍団」が四万十市に大挙来襲しました。

びっくりしたのは、高知県知事や周辺の首長まで動員されたことです。皆で一斉に、「田中市長はパイプが無い、中平候補はパイプが有る」とパイプ、パイプと、それだけを声高に叫んだとのことでした。

まさに「のぼうの城」状態。そんな中、4年間の実績と、高知新聞に投稿されたような高い見識を以って、田中市長は戦い続けました。

民主党逆風の影響をもろに受けてしまったのではないかと思います。
のぼうの城=忍城は、小田原城の落城によって開城しました。
田中市長は、大健闘の後に、ついに、惜敗しました。

その後、パイプがあることで、どの位、四万十市政は良くなったのだろうか?

パイプについて、個人的に真の人脈があるならば、それはよいことだし、市政に生きる場面もあると思います。そのことまで否定しませんし、それはむしろ良いことです。国際関係などでは、相手国の首脳に個人的人間関係があることが生きる場面は多々あります。

しかし、そのパイプの意味が、自民党とつながっているとか、与党に組しているとか、
裏を返せば、自民党でない純粋無所属や野党系の首長には予算を懲罰的に減らしたり、必要な事業の要望も聞かない、
という権威主義的な政治姿勢を示しているのならば、それは絶対に日本のためにならないし、地方のためにならない。
そのような意味での「パイプ」は、党利党略、私利私欲、個利個略である。

これからは地方の時代。
権威主義にひれ伏すだけの、「誇りのない政治」では、地方の自主性は育たない。
このような依存の関係、権威にひれ伏す、地方の尊厳を踏みにじる、「誇りのない」政治をやめようではありませんか。

むしろ、中央に反抗的なくらいの元気なリーダーシップのある首長を受け入れるくらいの度量が、中央や政権与党には必要ではないだろうか。私は、ずいぶんと政権与党批判をされましたが、最低限の度量は持ち続けたという自負があります。

いつも書いていますが、
たとえ選挙で応援していただかなかった人でも、自党の人間でなくても、必要なことはしっかりと行う、
不必要なことはたとえ選挙で応援していただいたり、自党の人間であっても行わない、

このような、公平・公正な姿勢こそが、今、最も求められていると思います。

今、どこのマスコミも書いていませんが、このような権威主義的な政治が復活し、不要不急の事業もこれから増えていくのではないでしょうか。

地方主権の時代、地方分権の時代、まず、この「公平・公正な姿勢」こそ、取り戻すことから行うべきではないでしょうか。

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本日、SBSニュース イブニングアイに出ます(18時15分頃)










土曜日に取材を受けた最近の小山の政治活動状況等について、本日のSBS静岡放送のイブニングアイにて報道されることになりました。
18時15分頃とのことです。

お時間御座いましたら、ぜひ、ご覧下さい

ちなみに、写真は、取材に来られた美人キャスター兼記者の平尾さんを、私の携帯カメラで撮ってしまったものです。
いつも撮っていただいているので、たまには、私の方も取らさせていただきました。
ご本人に了解をいただいて、ブログに掲載しました。


土日も、夏祭り、お邪魔致しました。
また、街頭活動も引き続き行っています。

磐田花火大会では、お帰りの方に立礼させていただきました。
今年は、「頑張ってください」と声を掛けて下さったり、中には、握手を求めて下さる方もいらして、
本当にありがとうございました。

今後もご期待にお応えできるように、頑張ってまいります。

ご声援、ありがとうございます。

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リーフレット 刷り上がりました





この度、次期衆議院選挙に向けたリーフレットが刷り上がりました。

今回は、前回の衆院選の政策チラシの政策をほぼそのまま掲載し、また、3年間の主な実績についても掲載いたしました。
デザインは、ほぼ前回のものを踏襲しています。


これを名刺とともに、お配りし、ご理解を賜っていきたいと思います。

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街頭活動



本日は、磐田市内で街頭活動を実施。

夜が遅く、最近、ちょっと疲れ気味です。

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磐田青年会議所の8月度例会




昨日は、磐田青年会議所の8月度例会がありました。

私の所属する総務・広報委員会の担当例会でした。

例会メインタイムでは、日本JC公認の佐藤和樹トレーナーによるコミュニケーションについての講習会がありました。

佐藤トレーナー、越水トレーナーとも、懇親会にもご出席いただきました。
越水トレーナーさんと親しくお話させて頂いたのですが、
「JCのメンバーが、JCで学んだことを地域や会社で活かし、元気も与えて行かなきゃ・・・」とおっしゃっていましたが、
JCの理念をそのまま体現したような、志の高い生き方、奉仕の姿勢に大変、感銘を受けました。

大変興味深い内容だったのですが、この日の感じたことをそのまま終わらせることなく、日常に活かしていきたいと思います。

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磐田南高校同窓会に出席



昨日、母校の静岡県立磐田南高校の同窓会総会に出席しました。

同窓会総会の幹事学年が再来年に近づいてきています。
総会のあと、同級生の田中龍さん、山内健さんと3人で打ち合わせをいたしました。
46回生の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。


同窓会に出席しても、多くの先輩方から、励ましのお言葉をいただきました。
同窓会総会に出席して、これほど多くの励ましの言葉をいただいたことは
ありませんでした。

本当にありがとうございました。

ご期待に応えるべく、
何よりも、公平公正な政治と品格ある政治を中東遠に取り戻すべく、
これからも努力して参ります。


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今週も夏祭りです。



今週も各地域の夏祭りにお邪魔致しました。

何回もお伺いしているところでも、初めてご挨拶・お話させていただく方もいらっしゃいます。

この日は、地域の歴史、成り立ちや地域の特性、そのような地区でのリーダーシップのあり方など、
いろいろ教えていただきました。

暑いさなか、準備に当たられた皆さま、お疲れ様でした。心より、御礼申し上げたいと思います。

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榛葉正樹 掛川市議会議員の後援会主催のボーリング大会でご挨拶



榛葉正樹市議会議員(掛川市)の後援会の皆様のボーリング大会にご挨拶に伺いました。
榛葉正樹市議は、今年の4月の市議会議員選挙で、民主党公認を掲げて、トップ当選した
当地域の期待のエースです。

ことしは、午後から母校の同窓会総会があるため、
ボーリング大会には出場できませんでした。

本当に、活気あふれる榛葉正樹後援会の皆様と
そのような皆さまを惹きつける榛葉正樹議員に、
心から敬意を表したいと思います。

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森町の花火大会にも行って参りました。



森町では花火大会が開催されました。

清流、太田川にて行われる森町の花火大会は、なかなか風情があって、
地域に根差した親しみのもてる花火大会です。

スターマインなど、見どころ満載で、すばらしい花火大会でした。

主催者の皆様、準備、お疲れ様でした。

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遠州大念仏踊り 蝉しぐれの盆





本日は、磐田市豊岡敷地の永安寺において、「遠州大念仏踊り 蝉しぐれの盆」が開催されました。
私も見学に行って参りました。


遠州大念仏は、徳川家康が武田軍の死者を弔うために始まったと言われています。

三方原の戦いに敗れた徳川家康が、浜松城に逃げ帰るのですが、
浜松城を死守するために、大久保忠世が、犀ヶ崖に布の橋をかけ、そこに武田軍を誘い込み、
浜松城が炎上しているように見せかけ、功を焦らせて、武田勢を崖におびき寄せたとも、
鉄砲で奇襲し、崖に追い詰めたとも言われていますが、
いずれにしても、武田軍に反撃しました。
武田軍は、犀ヶ崖に落ち、痛手を受けたようです。
後年、武田軍の怨霊が出て、また、イナゴの発生が武田軍の祟りと言われ、
それを聴いた徳川家康が、武田軍の霊を、大念仏によって鎮めました。
この大念仏が、遠州大念仏の起源です。

遠州大念仏は、まさに、静岡県西部エリアの誇る無形文化財であると思います。
大念仏の鐘の音を聞くと、お盆が来たのだなあとしみじみとした気分になります。

今日は、すばらしい踊りと太鼓、鐘の音に、心が澄みわたりました。
主催者の方、お疲れ様でした。
この無形文化財がいつまでも受け継がれることを心より願っています。

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8月の盆義理です。




おかげさまでありがとうございます。
お盆は、いかがお過ごしですか?

私は、静岡県西部地域独特の「盆義理」の文化もあり、初盆のお宅を訪問致しました。
私は、盆義理の文化は、親族だけでなく、故人を偲ぶことができ、
良い文化だと思っています。

故人を偲びつつ、いつも「時がたつのははやいな」と感じさせられます。
  

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引き続き夏祭り回っています



先週末も、あちらこちらの夏祭りにお伺いいたしました。

週末は夏祭りを回っております。最近、「よく頑張っているね」とお声を掛けて頂いたり、励ましていただくことが多くなりました。

決して順風では無い時にお付き合いしてくださるかたこそ、本当に信頼できる方々であると思っています。

ご期待に応えられるような人間になっていくべく、さらに成長していきたいと思います。

  

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「わたなべ修市長を囲む会」に出席しました




(渡部市長と)

先日、わたなべ修磐田市長を囲む会が開催され、私もお招きにあずかったので、出席いたしました。

磐田グランドホテルの会場は、300人以上の人たちでいっぱいで、心からご盛会をお祝い申し上げたいと思います。

本年4月、自民党の一部の陣営から「自民対民主の対決だ」と一方的に色づけされ(渡部氏は幅広い支持を得たので、そんなことでは無かったのですが)、なかなか大変な選挙でしたが、見事に勝ち抜かれたことに、心より敬意を表したいと思います。


最近、ある参議院議員が「渡部市長は自民党に対して何の要望も出さなかった。自民党を無視している」
言いふらしているという話を、ジュビロード夏祭りで、ある方から伺いました。
加えて、「だから自民党は、渡部市長の要望を聞かないらしい」とも。

まさか、本当にその参議院議員がそんな馬鹿げたことを言っているとは思いませんし、
自民党も、磐田市の行政の要望を聞かないなどということが、あるとは思えません※。
この手の変な噂話が絶えないことは、本当に残念です。

※行政の要望は、民間の要望特に個人的な希望や企業の個別的な要望とは異なり、
その地方の公式な要望であるので、民間の個人的・個別的な類の要望を聴かないということとは、
全く意味が異なります。

ところで、私も一応、3年3カ月、国会議員の職にあった者です。当時のことを振り返って見ますと、
渡部市長は、当時の政権与党(民主党)に対して、
「要望が一件もない」ということはありませんでした。
要望書の数は、精査して必要な要望を出しており、
「ダメもと」の、通る可能性の低い要望は少なかったですが、
一件もないということは考えにくく、
まず間違いなく、今の政権与党に対しても、同様の対応をなされているのだと思います。


パイプが太いとか狭いとかいう話がありますが、地方が自立し、地方分権・地方主権の時代に、パイプの太さが議論されているようでは時代遅れと言わざるを得ないと思います。

もう、このような依存の関係、権威にひれ伏す、地方の尊厳を踏みにじる、「誇りのない」政治をやめようではありませんか。

たとえ選挙で応援していただかなかった人でも、自党の人間でなくても、必要なことはしっかりと行う、
不必要なことはたとえ選挙で応援していただいたり、自党の人間であっても行わない、
このような、公平・公正な姿勢こそが、今、最も求められていると思います。
地方主権の時代、地方分権の時代、まず、この「公平・公正な姿勢」こそ、取り戻すことから行うべきではないでしょうか。

少なくとも、私は3年3カ月、このような姿勢で取り組んできました。私は、今、このことに、公平公正な信念を貫いた自分に誇りを持っています。

民主党政権も、マスコミはどこの新聞社もテレビ局も言わないが、地方交付税交付金を増やし、ひも付き補助金を減らして地方の裁量を増やす政策を行ってきました
(全国的に、地方の首長には自民党関係者が多いので、恩恵だけ受けて、ダンマリしていたのです。もっとも、全国的に、民主党系の首長は、こういうことは発言してくれず、却って政権批判する人が多かったようです。)


ところで、前述の囲む会でも、渡部市長は、「市が提案して、初めてプロジェクトが動いた」ということをお話になりましたが、
それはその通りです。
国会議員の仕事とは、特に、市が財政をはじめ、様々なことを勘案して、「これを行いたい」と決定したことが、最大限実現するように努力することです。

そして、私は、市の力単独だけでは、中には、困難となることや、順位が下げられてしまうこともあり、ゆえにこそ、だれか一人の力だけでなく、県行政や県議会議員、国行政や国会議員など、関係者全員の熱意、行動によって、成し遂げられるものだと思っています。

国会議員から、市行政に対して、提案することはあります。
私も、掛塚橋のアンダーパスの2車線化や、磐田市工業団地への特区制度導入、磐田豊岡スマートインター推進などを提案しました。

特区制度導入については、政令市ではないので県との連携が煩雑となるため、困難との市長の判断でした。
スマートインターについては、私が情報提供・提案したのと同時期に市行政内部からも推進すべきとの声もあり、また、財政面でもクリアし、総合的に市長が推進すべきとの判断をされました。

私は、どちらについても、市長の判断を当然、尊重し、推進すべきものについては、市の判断・要望が実現されるように最大限努力を行いました。
そして、関係者の一丸となった熱意が実り、スマートインターについては、昨年の8月31日、羽田大臣から内々に内示を頂くこととなったのであります。

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篠原孝衆議院議員の事務所を訪問


(篠原孝 衆議院議員、元農林水産副大臣…スリーショットの写真を撮り忘れてしまいました。)


「一度、長野においでよ。俺のやって来たやり方も全部の地域で当てはまる訳ではないかもしれないけど、今まで試行錯誤してやってきて、12月の選挙では小選挙区で勝利することが出来た。俺も、いろんな先輩議員のやり方を聞き、また、先輩の事務所に秘書を研修で派遣し、ノウハウを蓄積してきた。参考になると思うから…」

 尊敬する篠原孝衆議院議員から、今年の1月か2月に、このようなあたたかいお声を掛けていただき、地方選挙、県知事選挙、参院選と、3つの選挙が有る中で、なかなか、長野まで行けなかったのですが、8月9日、長野1区の篠原孝衆議院議員事務所に、山岡達丸前衆議院議員と訪問しました。

一言で、長野1区での小選挙区勝利と言いますが、あの逆風の中の勝利だけでも、とんでもないことであるうえに、長野1区の自民党は、4代にわたる政治家(世界で一番古い政治家系とのこと)であり、また、信濃毎日新聞の社主である小坂憲次さん(今は参議院議員)がその基盤を担っており、かつて天才といわれた田中秀征さんもついに落選・引退に追い込まれた、自民党のまさに金城湯池・難攻不落の選挙区なのです。

 いくら参院選後とはいえ、2日も静岡を空けることについては、罪悪感も感じてもいました。また、 篠原先生の、ブレない信念、そして、民主党では無く、そのような篠原先生の魅力に、多くの有権者が支持をしたということを忘れてはならないと思いつつも、自分の日常活動に活かすこと、参考になることがあればと思い、行ってきました。今、静岡に帰ってきて、本当に篠原先生といろいろとお話できて、また、山岡前議員とも意見交換できて、良かったと思っています。有る点では、大変参考になり、目からウロコが落ちたところもありました。ある点では、改善の大変なヒントを得つつも、自分の活動の大枠が間違っていなかったと自信を持つことができました。これが何よりも大きな収穫でした。

夜中の1時まで、篠原先生の苦労話も含めて、人情あふれる、かつ、熱血なお話もいただきました。

篠原先生とは、国対の班と財務金融委員会で一緒だったことからご縁をいただき、また、結成当時から参加した素交会(現在は大畠章宏幹事長が会長)でも行動を共にさせていただいてきました。お茶の風評被害の関係では、静岡県でさえ放射能規制値受け入れを表明する中、ほとんど篠原議員と私だけで、「風評被害になるから絶対にヤメロ」と徹底抗戦しました※。

また、掛川までお越しいただき、農業関係者向けに開いた「農政懇談会」のゲストとして、現役の副大臣としておこしいただき、ご講演いただいたこともありました。

それにして、本当に篠原先生は、義理も人情もある方だと思います。小泉進次郎さんも、篠原先生のところに農政について質問に来ていたことを、私も本会議場でお見かけしましたが、他党からも敬意を払われる、日本にとって貴重な政治家だと思います。

篠原孝先生のブログはこちらから→http://www.shinohara21.com/blog/ なかなか面白い分析をなさっておられます。

※放射能規制値について、結果は静岡県による規制値並びに検査の受入れ表明→検査結果により風評被害が発生することとなりました。
 この時も、新幹線で東京に向かう中で篠原先生からお電話をいただいたことを思いだしました。農水省の役人から、規制値の受け入れが決まったかのような表現のお話をいただき、受け入れはやむないのか、と思っていたところでした。
「お茶の生産県のお前が役所にだまくらかされてどうするんだ!
まだ規制値の受け入れなんて決まってないんだ!
東京の水道水よりも厳しいまったくバカげた規制値の受け入れをすることで、生産者を泣かせるようなことは絶対あってはならないんだ!
いいか、明日の部会では徹底抗戦するんだ!」
と、正しい情報を頂くとともに、檄もいただきました。

現場の痛みこそ代弁するのが議員の勤めであるという姿勢を背中で見せてくれたように思いました。

篠原先生(当時、農水副大臣)の電話の後、勿論、農水部会でお茶選出県の議員としての意見を述べさせていただきました。また、余計なことでは電話しないのですが、親しくしていた枝野官房長官にも電話し、放射能規制値の受け入れはお茶生産県出身議員として認められない旨、申し入れると共に、現状について伺ったところ、枝野官房長官は、「小山君の言うことも良く解る、私も最大限努力する、まだ決まってないが…厚労省がなかなか頑強で…」と調整に苦慮されている様子でした。その後、静岡の農業関係の皆様と、枝野官房長官を訪問し、改めて規制値について、要望を行いました。私は枝野先生なりに、ご尽力いただいているように感じました。

翌年の規制値の見直しの際に、それぞれに不満も残りつつではあったかもしれませんが、生産者も納得する規制値に改定されました。


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集まり散じて人はかわれど、仰ぐは同じき理想の光








 8月8日、一期の衆議院議員を中心とした仲間で集まりました。久しぶりにお会いした方もいて、とにかく懐かしく、2009年、政権交代当時の民主党の一期議員の集まりに戻ったみたいでした。

 様々な経緯・経過、それぞれの信念から、今は所属の党も異なったり、あるいは、直接的に政治に関わっていない方もいましたが、それぞれの場所で、悩み、迷いつつも、困難と立ち向かい、、ひたむきに、懸命に、それぞれの天命に向かって歩んでいるように思いました。そのように頑張っている同期の姿をみて、私も元気をいただいたように思います。

 それにしても、写真に写っている全員がつい12月まで衆議院議員でした。みんなで食材買ってきて準備し、バーベキューのあとは、雑魚寝しました。飾らない、奢らない、このような仲間と、国会議員として仕事をできたことを、改めて嬉しく思いました。

ブログに書けない思いで話もでました。離党された方の理由の一つについてですが…どうしてもお聞きになりたい方は、私に直接、お問い合わせいただければと思いますが、静岡県内では、今のところ、聞かれない話であるが、地方議員との関係は、党として、本当の意味でしっかりしないと、本当に純粋で、有能な人間が国会からいなくなってしまう、国会議員候補者からいなくなってしまうと感じました。離党せずに、黙って政治の世界から去っていくことになってしまうと感じたことがありました。強い憤りを持って、この一文を書かせていただきました。

 世間や当時の民主党幹部はブレても、私たちは信念を貫きたい、集まり散じて人はかわれど、仰ぐは同じ理想の光であると感じた1日でした。

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街頭活動





街頭活動も引き続き、行っています。

本日は磐田市内で行いました。

ご声援をいただき、ありがとうございます。

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夏祭り、今年も行って参りました。




この週末も、各地で納涼祭・夏祭りイベントが行われました。

日曜日の午後は、地元の地区の納涼祭のほか、掛川の夏祭りにも行って参りました。

今年は、日程の関係上、お伺い出来ないところもありましたが、代わりに、新たにお伺い出来たところもありました。
たくさんの会場にお邪魔しましたが、一人で動いていることと、時間が無くて、写真をあまりとることが出来ないほどでした。

多くの場所で、励ましのお言葉をいただきました。本当にありがとうございました。

こういうときこそ、信念を曲げず、ブレずに、一途に取り組むときと思っています。

そして、いま、すべきこと、できることを、一つ一つ、焦らず、丁寧に、変わらずに
取り組むべきと思っています。

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磐田JC主催 キラリ・サマーキャンプ



磐田青年会議所の「キラリ・サマーキャンプ」、今年も竜洋海浜公園にて、開催されました(ちなみに竜洋海浜公園はすばらいキャンプ場として有名だそうです)。

私は、全日程に参加できず、大変申し訳ありませんでしたが、会員としてお手伝いにいきました。

子ども達の目が輝いていて、とても楽しそうでした。このキャンプが、参加した子ども達、ご一緒いただいた親御さんにとって、有意義なものにしていただければ幸いです。

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プロフィール
小山展弘
小山展弘

<主要経歴>


1975年12月26日 掛川市(旧大須賀町)生まれ,
磐田育ち(43歳)



大須賀町立横須賀幼稚園卒園,

磐田市立磐田西小学校卒業,

磐田市立磐田第一中学校卒業,

静岡県立磐田南高等学校卒業,

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業,

早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了,

農林中央金庫勤務,

日本公共政策学会入会

平成19年6月より民主党静岡県第3区総支部長,

一般社団法人 磐田青年会議所会員


平成21年8月より平成24年11月まで衆議院議員


平成26年12月より衆議院議員(2期)
平成29年10月第48回衆院選にて惜敗


<社会ビジョン,取組テーマ>


「協同・連帯」「共生・安心」社会の実現
・生きていくうえでの不安や、リスクを社会で分かち合う、「安心」して暮らせる社会の実現
・安心社会を築くために、自立心を持った個人の助け合いによる協同、個人と組織、組織と組織の助け合いによる連帯、セーフティネットを維持構築する社会の実現。
・自分とは異なる立場の人とも共存できる、共生社会の実現、
・どんな地域・立場であろうとも、日本に住んでいてよかった、と感じられるような格差の是正、ナショナルミニマムの維持・構築
・公正・公平な政治の実現(選挙の有無にかかわらず、必要性を以って予算・事業を判断する、当たり前のことを当たり前に行う政治)
・「額に汗して働く勤労者が報われる、公正で安心を保障できる社会」の実現,

・安心して子育てのできる社会構築、地方分権の推進,農林水産業の振興等。



<プライベート>


特技;水泳,弓道(弐段),

資格;銀行業務検定(財務,法務,税務),コンプライアンスオフィサー等。



<尊敬する人物>


徳川家康,二宮尊徳、石橋湛山,石田博英

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