衆議院議員 小山のぶひろの活動日記ブログ

このブログは、衆議院議員・立憲民主党静岡県第3区総支部長 小山展弘(こやま のぶひろ)の活動日記です。 ※立憲民主党静岡県第3区総支部の活動範囲は、磐田市、掛川市、袋井市、菊川市、森町、御前崎市の旧浜岡町地区、浜松市の旧春野町地区です。

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春野町 豊岡地区にてミニ集会を実施


(春野町豊岡地区の公民館にて)

皆さん、こんにちは。

数日前より、パソコンの調子がいまひとつで、
少し不自由しています。

ところで、2月24日、19:00~
浜松市天竜区春野町豊岡地区にて
ミニ集会を開催いたしました。

豊岡地区では、今まで集会を一度も行ったことはなく、
なかなか、私の力が不足している地区でしたが、
この度、豊岡地区の方からお声をかけていただくご縁に恵まれ、
実施することができました。

今後の景気対策について、
衆議院選挙の争点についてお話させていただいたほか、
フリートークでは、
林業の問題、国有林の管理の問題、過疎の問題について
話し合いました。

たくさんの現場の声、地域の声をうかがうことが出来ました。
必ず、ご期待に応えていきたいと思います。
お集まりいただき、ありがとうございました。  

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「道」(井出一太郎作)について

みなさん、こんにちは。

ブログに書こう、書こうと思っていて
ついついネタを溜め込んでしまいます。
今日は、その溜め込んだネタの一つでありますが、
私の好きな井出一太郎元官房長官の作った連作の和歌を
ご紹介したいと思います。

「道」
 成敗はしばしな問いそたまきわる命をかけて来しはこの道
 さらぬだに険しき道ぞ時ありてその道をしも往かざるべからず
 いつか誰か行かねばならぬこの道を君し行かずば行く人ぞ無し
 一筋の道ひらけいて大いなるものの力に引かるる如し
 行き行かば道はローマに通ずべし大道無門と言いにけらずや
 損得をかなぐり捨てて立つ道に風さはやけくいさぎよく吹く
 窮まらばまなこつむりて谷底へともに飛ばむとちかいてし仲
 一国の首相の責めのきびしさは秋風弧杖深淵に立つ

この井出一太郎の連作は、三木武夫に贈ったものです。

三木武夫は、昭和45年の自民党総裁選挙に際し、佐藤栄作の4選に、ただ一人敢然と立ち向かいました。
当時の佐藤栄作首相は、対中国政策や経済政策で行詰っており、世論の閉塞感は大きかったものの、
党内力学的にいえば、佐藤栄作の絶頂期であり、総裁選への出馬は誰が見ても無謀な挑戦でした。

三木は、世論の大きな期待と自分の政治生命を天秤に賭けて迷いに迷ったようです。
井出一太郎は、この連作を三木に贈り、激まし続け、
ついに大義を掲げて立った三木に、宰相の器を見、
その後の政治生涯を三木武夫に懸け続けました。
井出一太郎は、40年近い政治生活を三木と共にし、ついに裏切ることはありませんでした。

最初の和歌の「命を懸けて来しはこの道」という表現については、
明治維新の志士達のように、本当に命を懸けているわけではなく、
言葉を軽々しく使っている、といわれたこともあります。
確かにそのとおりだとは思いますが、ここでは、
命を政治生命という意味に置き換えて解釈したいと思います。

強大な相手に対して敢然と挑まねばならぬとき、
この井出一太郎の連作は勇気と戦う気力を与えてくれるような気が致します。
これを詠まれた皆様のご参考になれば幸いです。
  

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高校生との対話(袋井駅前の街頭活動にて)

みなさん、こんにちは。

随分とブログ記事の更新を空けてしまいました。
既に1ヶ月もあいてしまったかと驚きつつ、また恥ずかしく思いつつ
月日の流れるのは早いと改めて感じる次第です。
こういう今こそ、地道で着実な活動を展開しなければならないと
思っております。

ところで、本日、雨の降る中、
傘をさして、袋井駅前にて街頭活動をおこなっていたところ、
高校生の方に声を掛けていただき、
中川財務大臣の辞任報道についてお話をいたしました。

彼は、「中川財務大臣の失態をマスコミも政治家も過剰に取り上げ、辞任を迫るよりも、
今は金融・経済が一刻の猶予も許されないときであり、
中川財務大臣の失態を問うよりも、しっかりと仕事をしてもらうことの方が
大事ではなかったのか」
というものでした。

確かに、経済・金融が大変なときであり、こういうときであればこそ、
金融・経済危機にいかに対処するか、どのような景気対策を打つのかという
政策の中身についての議論をしてもらいたいということについては、
彼ばかりでなく、多くの国民が思ったことと思います。
それゆえにこそ、当たり前の話ではありますが、中川氏は、自身の進退問題についての議論されてしまうような失態を決してしてはならなかったと思います。
彼に対しては、いくら経済・金融問題について、景気対策について議論しようにも、その議論の前提となる中川大臣への信頼が、国内においても、国際的にも失墜してしまった、だからこそ進退問題に発展してしまったのではないかとお話いたしました。

彼は、将来、マスコミを志望しているとのことでした。そして、視聴率ばかりを気にして軽薄な報道をするのではなく、日本や世界にとって本当に大切なことを伝えていける報道人になりたいとのことでした。彼のように本当に若い世代の人でも、自分なりに日本や社会のことを真剣に、真面目に考えている人がいることに、大変うれしく思いました。また、私も、一層、襟を正し、真面目に、真剣に、生きていかなければならないと思いました。  

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プロフィール
小山展弘
小山展弘

<主要経歴>


1975年12月26日 掛川市(旧大須賀町)生まれ,
磐田育ち(43歳)



大須賀町立横須賀幼稚園卒園,

磐田市立磐田西小学校卒業,

磐田市立磐田第一中学校卒業,

静岡県立磐田南高等学校卒業,

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業,

早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了,

農林中央金庫勤務,

日本公共政策学会入会

平成19年6月より民主党静岡県第3区総支部長,

一般社団法人 磐田青年会議所会員


平成21年8月より平成24年11月まで衆議院議員


平成26年12月より衆議院議員(2期)
平成29年10月第48回衆院選にて惜敗


<社会ビジョン,取組テーマ>


「協同・連帯」「共生・安心」社会の実現
・生きていくうえでの不安や、リスクを社会で分かち合う、「安心」して暮らせる社会の実現
・安心社会を築くために、自立心を持った個人の助け合いによる協同、個人と組織、組織と組織の助け合いによる連帯、セーフティネットを維持構築する社会の実現。
・自分とは異なる立場の人とも共存できる、共生社会の実現、
・どんな地域・立場であろうとも、日本に住んでいてよかった、と感じられるような格差の是正、ナショナルミニマムの維持・構築
・公正・公平な政治の実現(選挙の有無にかかわらず、必要性を以って予算・事業を判断する、当たり前のことを当たり前に行う政治)
・「額に汗して働く勤労者が報われる、公正で安心を保障できる社会」の実現,

・安心して子育てのできる社会構築、地方分権の推進,農林水産業の振興等。



<プライベート>


特技;水泳,弓道(弐段),

資格;銀行業務検定(財務,法務,税務),コンプライアンスオフィサー等。



<尊敬する人物>


徳川家康,二宮尊徳、石橋湛山,石田博英

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