衆議院議員 小山のぶひろの活動日記ブログ

このブログは、衆議院議員・立憲民主党静岡県第3区総支部長 小山展弘(こやま のぶひろ)の活動日記です。 ※立憲民主党静岡県第3区総支部の活動範囲は、磐田市、掛川市、袋井市、菊川市、森町、御前崎市の旧浜岡町地区、浜松市の旧春野町地区です。

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地元、磐田市西新町の皆様が国会見学


(国会議事堂 正門にて、国会見学におこしいただいた西新町の皆様と記念撮影)


(国会内の食堂で昼食。通りかかった渡辺副大臣にご挨拶をいただきました。また、この日は藤本政務官、土田参議院議員もおこしいただきました)

みなさん、こんにちは。

先日、地元の磐田市西新町の約50名の皆様が、国会見学におこしいただきました。
国会見学は、1か月以上も前に企画されておりましたが、この国会見学の日の前日に、突然、財務金融委員会において質問に立つことになり、自分もゆっくりと見学についていくことができず、昼食しかご一緒でず、残念でした。
(委員会傍聴を行うには人数が多すぎてできませんでした)

でも、自分にとって初めての質問の日に、地元の皆様に初めて国会にお越しいただき、記憶に残る一日となりました。


  

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「田島くにひこさんを励ます会」に出席


(「田島くにひこさんを励ます会」にて挨拶。石関貴史代議士、柿沼正明代議士、中島政希代議士とともに激励のあいさつを申しあげました)


(群馬県政への準備を進めている田島くにひこさん。現在は私の政策担当秘書をお願いしております)


(田島くにひこさん、中島政希代議士、会のスタッフにて記念撮影。中島事務所は全員で応援に駆け付けてくださいました。)


(議員会館事務所の3名で記念撮影)

みなさん、こんにちは。

前回の記事と時間は前後しますが、2月11日、私の事務所の政策担当秘書をお願いしている田島国彦さんの「田島くにひこ君を励ます会」に行ってまいりました。田島さんは、次回の群馬県議選に向けて準備を進めています。私は、会に出席するとともに、せっかく太田市まで行くので、太田市在住の知己等に田島さんの紹介をしてまいりました。

会には、石関貴史衆議院議員、地元の柿沼正明衆議院議員、中島政希衆議院議員も出席し、私も末席に加えていただいて、4名の衆議院議員が揃いました。また、石川貴夫県議をはじめ、区外からもたくさんの民主党県議会議員、市町村議会議員も駆けつけました。

地元静岡の挨拶まわりも不十分なのに何をやっているのだ!?と、お叱りを受けそうですが、政策担当秘書としていろいろと助けていただいており、今回を外すと、今後はほとんど伺うことは難しいかもしれないと考え、行ってまいりました。

なお、以前のブログにも書いたかもしれませんが、私が、田島さんと出会ったのは、15年前、学生のころのことです。当日も会場におみえになった中島政希代議士が、さきがけ群馬代表として活躍されていた際に、田島さんは、さきがけ群馬事務局次長でした。私は、田島さんのもとで、ポスティングやあいさつ回りなど、選挙の初歩を教えていただきました。

当時、田島さんは「僕は競馬とか賭け事はやらない。でも、中島政希という馬にかけているんだよ」ということをお話になられたことを覚えています。将来のある、安定した銀行員としての地位を捨て、中島さんを支えることを通じて、日本の改革のために一身を捧げ、戦い続けてこられたわけであります。そして、私や他の者が、就職して中島議員の戦線から離脱する中、田島さんだけは、中島先生を「支えて支えて支え抜く」とともに、郵政解散においてjは、大変困難な状況の中、群馬5区から衆議院選挙に出馬し、ご自身も身を挺して群馬と日本の政治改革のために戦われてきました。

私は同志をを裏切ることなく、誠実に、まじめに、筋を通して戦い続けてきた田島さんは群馬県民を裏切ることはないと思っていますい。このような人であればこそ、群馬の改革、群馬の将来を田島さんに託巣ことができるように思います。

昨年の総選挙では、ついに民主党に大きな風が吹き、中島政希代議士をはじめ、多くの同志の皆様も当選され、不肖私も、静岡3区におきまして当選することができました。私がいつも心に申し訳なく思っているのは、兄弟子の田島さんのことです。次こそは、必ず志を果たしていただきたいと思います。

私自身も、引き続き、微力ながら田島さんの支援のために尽くすことができれば、と思っております。

  

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衆議院 財務・金融委員会にて初質問


(衆議院 財務・金融委員会にて質問している様子)


(亀井大臣の答弁)


(大塚副大臣の答弁)

みなさん、こんにちは。

本日財務・金融委員会におきまして、質問をいたしました。
今回の質問が、国会での初めての質問となります。

実は、昨日の本会議(13時~14時)にて、急遽、本日の財務・金融委員会にて質問に立つことが決まりました。

常々、質問しなければいけないと考えていた、
①中小企業金融円滑化法案施行後の実績とそれに対する政府の評価
②新銀行東京問題について(金融検査の時期の適切性、業務改善命令後の監督状況)
③郵政民営化見直しに関する民間金融機関への影響
の3点について、質問いたしました。

中小企業金融円滑化法案に関する質問にあたっては、「融資は投資」という見方に偏ることなく、高度成長期のようにはいかないまでも「お客様とともに歩む、お客さまとともに成長する」というかつての日本の銀行員が持っていた情熱やモラル・マインドを再評価すべきではないか、との意見も申し上げました。

また、新銀行東京の問題については、東京都議の皆様とも昨年から打ち合わせておりました。新銀行東京は、民間金融機関から貸し渋り・貸し剥しを受けた中小企業への資金提供を謳って、石原都知事の肝いりで、東京都が主要な出資者となって設立された銀行です。しかしながら、営業開始時にはすでに民間銀行の貸し渋り問題は収束しつつあり、また、融資審査体制の不備等が要因となり、大赤字を計上し、東京都の税金を400億円も投入しています。この銀行の設立にあたっては、信託銀行の東京都による買収という形をとったため、実質的な営業の開始にあたり金融庁の審査を免れたこと、主要株主規制についても地方自治体であるためチェックを免れたことなど、脱法的ともいえる数々の行為がありました。2008年には都議会や参議院でも多くの議論がなされたところでございます。

東京都議会の皆様は、金融検査が1000億円の赤字を計上するまで入らなかったこと、また、業務改善命令が出た際に破たん処理に至らなかったことなど、自民党と石原知事の癒着についても疑いがあると考えている方もいらっしゃいます。いずれにしても前政権において発生した大問題だと思います。

私は、この問題については、都議会と国会が連携して当たらなければならないということとを感じたことのほかに、もうひとつ、地域金融機関がまさに文字通り血のにじむ思いで体制整備をし、あるいは体制が整わないために信用事業廃止や店舗廃止に追い込まれ、それが金融アクセスの低下から、地域間格差の拡大にまで及んでいるのに、大都会である東京のど真ん中で、このようなずさんな融資管理を行う銀行が許されていたことに、強い憤りを感じているからです。

質問においても述べましたが、ある県の漁協系統、JFマリンバンクでは、50以上もあった店舗を体制整備のために10店舗まで縮小して、制整備に努めてきました。50年間一度の不正もなかったにもかかわらず、体制整備ができないことを理由に、断腸の思いで、信用事業をやめた漁協もあります。地方における金融システム・金融ネットワークは、コンプライアンスの体制強化にかかる管理費コストを吸収することができず、弱体化していったのです。

中小企業金融円滑化法案については、大きなヤマであった年末について、大塚副大臣より貸出条件変更案件の実績・数字の発表があり、亀井大臣より「資金繰りの面ではお役に立ったものの、実体経済をさらに改善して抜本的な景気回復の必要性がある」との答弁がありました。

また、新銀行東京については、現状の同行に対して定期的に監督・指導を行っていること、金融検査の頻度等についての答弁を大塚副大臣よりいただきました。

亀井大臣から、「郵政民営化は他の地域金融機関を圧迫するものではなく、共存共栄の道を探っていきたい。来週にも地域金融機関の代表者と面会し、さまざまな意見を聞いていきたい」との答弁をいただきました。

時間も少なかったので、訊きたいことをすべて尋ねることはできませんでしたが、普段から質問したいことを尋ねられ、また、自分の意見・思いも、述べることができたと思います。  

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エコに対する誤解

みなさん、こんにちは。

近年、環境にやさしい、エコ商品が好まれるようになり、鳩山内閣もCO2の25%削減を打ち出してから、一層、環境に対する関心が高まっているように思います。
しかしながら、環境にやさしい、エコだ、といわれるものの中に、ずいぶんと本質的なことが見落とされているケースもあるように思います。

たとえば、太陽光・太陽電池。
日本の太陽光発電可能な全世帯数は1700万戸ですが、そのすべてに太陽光パネルを取り付けても、原子力発電の原子炉5基分にしかあたりません。
中東遠地区を例にとれば、旧浜岡町の面積すべてに太陽光発電パネルを敷き詰めても、原子炉1基分にしか相当しないのです。
しかも太陽光パネルは、使い終わった後、産業廃棄物となってしまいます。後処理も大変なのです。
確かに研究開発が進められること、技術を進歩させていくことは大事です。
しかしながら過大な期待は持つべきではないと思います。

加えて、見落とされているのが太陽熱利用です。
太陽のエネルギー利用、というと太陽光ばかりに関心が集まりますが、熱効率の点では、太陽熱利用のほうがはるかに効率が良いのです。
太陽熱利用は、主には温水利用や、空調等ですが、あまりに誤解が多く、評価も低い状態です。
太陽熱利用の開発者の方が「まだやっているんですか?」といわれることが多く、がっかりすることもある」とおっしゃっていたことが印象的でした。


さらにエコの誤解のもうひとつの例がハイブリッドカーの幻想です。
結論から申し上げれば、おそらくハイブリッドカーよりも軽自動車の方が、はるかにCO2排出量が少ないでしょう。
ハイブリッドカーは、蓄電をするため、どうしても排気量が大きくなります。
環境省が定めた計測方法により、1Lのガソリンでどれだけ走るのか(燃費)で、その性能が図られるのですが、軽自動車よりも燃費のわるいハイブリッドカーが多々あります。

そのうえ、軽自動車よりも燃費が良いといわれているハイブリッドカーでさえも、実質の実態の燃費については、ケースバイケースではないか、むしろ、軽自動車の方が燃費が良いのではないかと思わざるを得ないのです。燃費は、環境省が定めた計測方法に基づいて計算されますが、その計測方法以外の走行をした場合には、まったく違った燃費がはじき出されるからです。
環境省の計測方法は、ゆるやかに走り出し、一定の走行を行い、停止することとなっておりますが、この条件と異なる走行、たとえば高速道路をずっと走る場合などでは、いわゆるエコカーの優等生の車などより、軽自動車の方がはるかに燃費が良くなるのです。
ちなみに、このような誤解があるにもかかわらず、ハイブリッドカーが、CO2排出削減に同様かそれ以上に貢献している軽自動車への減税幅よりも大きいことは不公平・不公正と言わざるをえないように思います。

このような常識の誤解、マスコミを通じたイメージの盲点には、気をつけていかなければならないと思います。  

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牧野聖修衆議院議員


(牧野聖修議員と)

みなさん、こんにちは。

立春とは名ばかりで寒い日が続きますね。

1月18日の民主党静岡県連の常任幹事会において、
2月20日に行われる県連大会の議案等について協議がなされました。

新聞等で発表されております通り、
次期の県連会長に、静岡県連常任幹事会として
牧野聖修衆議院議員を推薦することとなりました。
2月20日の県連大会において決議され、正式に静岡県連会長に就任されます。

牧野議員には、ちょっとイイ話があります。
9月の特別国会(鳩山首相を首班指名した国会)があり、その最終日には多くの議員が地元に戻りました。
最終日は、シルバーウィークの初日ということもあり、東京駅は大変な混雑でした。
自由席の列に並び、私は、なんとか車両の中ほどに座ることができ、浜松の企業の方と静岡駅までご一緒しました。
車両の中ほどまで人が立ち並んでいたわけではありませんが、車両の入口のあたり、デッキは立っている人でいっぱいでした。
新横浜をすぎ、小田原に差し掛かるころから、デッキにいらした赤ちゃんが泣きだし、そのお母さんが必死にあやしていらっしゃいました。
そのとき、白髪の老人がスッと立ち上がり、赤ちゃんをあやしていた婦人に席を譲りました。
婦人は何度も何度も、その白髪の老人にお礼を申し上げていましたが、白髪の老人は照れ臭そうに、名も名乗らず、会釈をして答えていらっしゃいました。
どこかで見たひとだなあと思っていましたが、やはり、白髪の老人は牧野聖修議員でした。
当選回数を重ね、政治倫理審査委員長の要職にある方が、席を譲る姿、その謙虚さ、人を思いやる気持ちに
尊敬の念を持ちました。


私は、牧野議員を学生の頃から存じ上げておりました。
伊豆で行われた旧民主党の研修会に、学生で参加した際に、初めてお会いしました。
当時は、民主党も小さな政党であり、牧野議員が「(旧)民主党静岡代表」でいらっしゃいました。
その後、静岡の事務所を何度かお訪ねしたことがありましたが、就職してからは、なかなかお会いすることもできず、
3年前に候補者として静岡に戻ってきてから、常任幹事会等でお会いするようになりました。

国政において政権交代が行われ、さきがけ離党・旧民主党結党以来、自民党に代わりうる責任制力の構築を掲げてきた鳩山首相、そしてその鳩山首相を、旧民主党のころから「支えて、支えて、支えぬき」、静岡において民主党の旗を掲げ続けてきた牧野議員が、県連会長に就任されることには、大変、感慨深いものがあります。

これからも私たちの大先輩として、ご指導賜りたいと思っています。  

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国会議事堂のそば屋


(国会議事堂敷地内にある、私がよく行くそば屋さんの本日の「二色そば」が示されています)


(他もリーズナブルな価格です)

みなさん、こんにちは。

よく、「国会議員は何を食べているのですか?」と尋ねられることがあります。

国会には、議事堂内に議員食堂(議員以外の人も食べることができます)があるほか、
議員会館の地下の食堂(3棟あるので、それぞれの地下に食堂があります)もあります。
また衆議院の別館地下には、スープカレー屋さん(結構な人気です)のほか、
おにぎり屋さんやコンビニのようなお店もあり、
食べる場所は充実しています。
値段は、どこもリーズナブルです。

私がよく行くのは、国会議事堂の敷地内にあるそば屋さんです。
写真の「そば二色セット」(480円)はお勧めです。
とても美味しくいただいております。


  

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プロフィール
小山展弘
小山展弘

<主要経歴>


1975年12月26日 掛川市(旧大須賀町)生まれ,
磐田育ち(43歳)



大須賀町立横須賀幼稚園卒園,

磐田市立磐田西小学校卒業,

磐田市立磐田第一中学校卒業,

静岡県立磐田南高等学校卒業,

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業,

早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了,

農林中央金庫勤務,

日本公共政策学会入会

平成19年6月より民主党静岡県第3区総支部長,

一般社団法人 磐田青年会議所会員


平成21年8月より平成24年11月まで衆議院議員


平成26年12月より衆議院議員(2期)
平成29年10月第48回衆院選にて惜敗


<社会ビジョン,取組テーマ>


「協同・連帯」「共生・安心」社会の実現
・生きていくうえでの不安や、リスクを社会で分かち合う、「安心」して暮らせる社会の実現
・安心社会を築くために、自立心を持った個人の助け合いによる協同、個人と組織、組織と組織の助け合いによる連帯、セーフティネットを維持構築する社会の実現。
・自分とは異なる立場の人とも共存できる、共生社会の実現、
・どんな地域・立場であろうとも、日本に住んでいてよかった、と感じられるような格差の是正、ナショナルミニマムの維持・構築
・公正・公平な政治の実現(選挙の有無にかかわらず、必要性を以って予算・事業を判断する、当たり前のことを当たり前に行う政治)
・「額に汗して働く勤労者が報われる、公正で安心を保障できる社会」の実現,

・安心して子育てのできる社会構築、地方分権の推進,農林水産業の振興等。



<プライベート>


特技;水泳,弓道(弐段),

資格;銀行業務検定(財務,法務,税務),コンプライアンスオフィサー等。



<尊敬する人物>


徳川家康,二宮尊徳、石橋湛山,石田博英

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