衆議院議員 小山のぶひろの活動日記ブログ

このブログは、衆議院議員・立憲民主党静岡県第3区総支部長 小山展弘(こやま のぶひろ)の活動日記です。 ※立憲民主党静岡県第3区総支部の活動範囲は、磐田市、掛川市、袋井市、菊川市、森町、御前崎市の旧浜岡町地区、浜松市の旧春野町地区です。

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小山のぶひろの日本や郷土への想い、政治への熱い想い、活動報告などをメールに託してお届けいたします。下記メールアドレス宛に直接、空メールを送信いただいても登録できます。

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ミニ集会の開催(於磐田市西新町)



皆さん、こんにちは。
ようやく暖かくなってきて、春らしくなってまいりましたね。

昨日、磐田市西新町にて、ミニ集会を開催いたしました。
20名以上の皆様にお集まりいただき、
本当にありがとうございました。

高校を卒業してから地元を離れ、
また、就職後も転勤族で山口・和歌山に赴任し、
幼い頃にお世話になっておきながら
何のお返しも出来ていないこと、
昨年、西新町に戻ってきて、
町のことについては、新参者として
雑巾がけを黙々と行うべきところ、
このようにお騒がせすることとなり、
誠に申し訳なく思っております。

集会の挨拶でも、まず、このお詫びから申し上げさせて
いただきました。
そして、自分でもお役に立てるところから
町のことについてもお役に立っていきたいと
思っています。

その他、暫定税率に対する民主党の主張のほか、
自分が政治を志した理由や
旧磐田市において、無所属・非自民会派であった「爽風会」の名付け親でもあり
また、同会派のメンバーとして大活躍された高橋広治元市議との出会い、
活動する場所は異なっても、高橋広治元市議の流れ・政治姿勢を
受け継いでいきたいという思いなどについて
申し上げさせていただきました。

今回は、地元、西新町の方に集会のお声がけ等
全てお願いさせていただきました。
こんなにたくさんの皆様にお集まりいただけるとは思っておらず、
大変、うれしい思いで、感無量でした。

お集まりいただいた皆様、ありがとうございました。
まだまだ至らぬ身ではございますが、
今後ともご指導賜りますよう、
よろしくお願い申し上げます。
  

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新銀行東京の不良債権・都の増資案について思う

皆さん、こんにちは。

国会では暫定税率や年金問題など佳境に入ってきて
一層、皆さんの関心が高まっていることと思います。

また、都議会では、新銀行東京の不良債権問題が
クローズアップされてきました。

実に酷い、ずさんな話で、
どうやったらこんなに不良債権をつくることができるのか
不思議にさえ思います。
農林中金時代に、融資を担当していた乏しい経験からしても、
また、漁協系統信用事業の信用体制整備・リスク管理体制整備アドバイス業務に
取り組んできた経験からしても、
異常な事態だと思います。

ここの銀行の自己査定規定は一体どんな風になっていたのでしょうか?
金融自由化以来、金融庁は、直接、銀行に指導するのではなく、
金融検査マニュアルに基づいて
各銀行の自己査定規定を検査・指導することによって
資産を自分達で概ね性格に査定できる体制を作らせることで、
金融の信用を確保しようとしてきました。

東京都も、金融庁も、
自己査定規定に対する検査や資産精査が
極めて甘かったといわざるを得ないと思います。
内部調査で、これだけの赤字・不良債権が発覚していることを勘案すれば、
おそらく、金融庁が行うような厳格な査定を行えば、
さらに不良債権は増えることでしょう。
石原都知事は「新銀行東京の再建を果たす」といっていますが、
審査能力もない、かつ預金の増える見込みもない、
増益の見込みが極めて少ない…
こういう銀行について、再建することは、極めて難しいことだと思います。

このことについては、もう少し調べたうえで、
別途、稿を改めたいと思います。  

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ガソリン税・軽油税等の暫定税率廃止を求める署名



皆さん、こんにちは。

今日は、少し肌寒い一日でしたね。
三寒四温といいますが、急激には温かくはなりません。

さて、今、民主党では、「ガソリン税等」暫定税率廃止を求める署名活動を
行っております。

ガソリン税等の暫定税率を巡っては様々な議論がなされておりますが、
私は、以前もブログで申し上げたとおり、
石油ショックによるインフレの対策として設定された「暫定」税率が
30年以上も継続していること自体、異常であり、まともな説明をおこなうことができないこと
また、その「暫定」税率を、今後10年間も継続するということは
まったく「暫定」の趣旨に反すること、
暫定税率による税収は、主に新たな道路建設に使われ、
「公共事業が産業」などというような
建設すること自体が目的になっているような、
投資効果の薄い、且つ、生活道路とは言いがたい高規格道路・高速道路建設に
使用されること
等々、数え上げればきりがないほどですが、
こういった理由から、今回の暫定税率については、廃止が望ましいし、
そのあり方から見直していく必要があると考えております。

地方自治体の首長からは、「自治体予算が削られる」という声が寄せられておりますが、
これについて、民主党では
国の直轄事業への自治体の負担金を廃止するという政策をセットで考えており、
地方自治体には迷惑をかけない仕組みを主張しております。
余り報道されることはないのですが、
ぜひ、その点についてもご理解いただきたいと思います。
(ちなみに静岡県のトータルでは、
負担金廃止による増収-暫定税率廃止による減収=17億円の増収
となります)

そして、国の直轄事業については、
今回の暫定税率の廃止を機会に
1万4千キロにもおよぶ高速道路の建設計画を始めとする
諸事業を見直していく、
そのことによって土建国家からの脱却を図っていくことが
必要であると考えております。

また、今回の暫定税率の撤廃によって、
結果として、ガソリン税・軽油税等の高騰に苦しむ皆様にとっては、
その影響を少しでも緩和することができると考えております。
とりわけ、運輸業界、中山間地域(主に通勤に長い距離のかかる方)、
農家の皆様からは、
暫定税率の廃止に対する強い希望を伺っております。


ご賛同いただける方、ぜひ、署名活動にご協力いただけますよう
よろしくお願い申し上げます。
  

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ミニ集会の開催(於;磐田市富士見町)

 皆さん、こんにちは。
 日々、温かくなっていくこの頃ですね。

 3月4日、磐田市富士見町において三ツ谷金秋県議にもお越しいただいてミニ集会を開催させていただきました。
 会場は、これまでも市長や市議が座談会やミニ集会を行ってきた伝統の場所を使わせていただきました。

 三ツ谷県議より、民主党の使命・役割やこれまでの政治の流れ、静岡県政等についてお話いただいた後、私から所信を表明させていただき、その後は、参加者全員で、外交から静岡県政、磐田市政についてフリートークで意見交換しました。

 高いところから一方的にお話させていただくだけでなく、膝詰めで双方向のお話をさせていただき、
色々なご意見・お考えを伺うことができました。

 お越しいただいた皆様、また、お忙しい中、駆けつけていただいた三ツ谷県議、誠にありがとうございました。

 これからも、こういった「草の根」でも民主党の政策や理念を訴える活動を行っていきたいと思います。
  

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「緑の砂漠!?」…森林の危機、気田のまちから考える5

皆さん、こんにちは。
大分、暖かくなってきましたね。

以前に、中山間地域における必要なインフラとは、
「すれ違いのできる道路とブロードバンドと水道」であるとの
お話について、記事に書きました。
その際、現在、使用している自家製水道の水が少なくなっている
こと、その原因の一つが森林の荒廃であることについて触れました。

現在、日本の森林は、林業の衰退によって
間伐や下草刈りなどの手入れ・整備が遅れてしまった結果、
地表に光が降り注がれなくなり、草などの植物が育たず、
土壌が無くなって、地面がむき出しになっているところが
増えてしまいました。
このような森林では、土壌がないため、雨が降っても水を吸収できず、
そのまま地面を水が流れてしまうこととなります。
これが「緑の砂漠」とも呼ばれている、森林荒廃の現状です。

このような「緑の砂漠化」が進んだことが
自家製水道の水量の減少の要因の一つにもなっているわけです。
先日、お伺いした、春野町のお宅でも、
やはり自家製水道の水量や湧き水が少なくなってしまったというお話を
伺いました。
また、気田川で「とも釣り」をされる方とお話をする機会があったのですが、
その方も、気田川の流れが大きく変わったとお話になっていました。
雨が降った際に、かつてはゆっくりと水量が増え、そして、ゆっくりと水が引いたが、
今ではすぐに水量が増え、且つ、にごるようになった、とのことでした。
川の水量が一気に増えるということは、それだけ保水能力が落ちていることを示しており、
また、川の水がにごるということは、それだけ土壌が流出しているということを
示していることと思います。

このような森や川の異変、その原因たる森林の荒廃は
日本各地で起こっています。
森林の荒廃が放置され、整備が進展しなければ、
世界的にも異常気象になりつつある現在、
今後、洪水や渇水が起こりかねません。
とりわけ、戦後に植林され、もっとも整備が遅れている
50年~60年生の林については、
今後、10年以内に間伐等の整備を行わなければ、
保水能力や水源涵養能力の低下、二酸化炭素吸収能力の低下のほか、
山崩れ等の災害の発声も懸念されております。
それほど、「山の危機」は深刻です。

このような環境の面からも
林業の再生を図るとともに、国有林についても整備を進めていくことが
必要であると思います。

  

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プロフィール
小山展弘
小山展弘

<主要経歴>


1975年12月26日 掛川市(旧大須賀町)生まれ,
磐田育ち(43歳)



大須賀町立横須賀幼稚園卒園,

磐田市立磐田西小学校卒業,

磐田市立磐田第一中学校卒業,

静岡県立磐田南高等学校卒業,

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業,

早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了,

農林中央金庫勤務,

日本公共政策学会入会

平成19年6月より民主党静岡県第3区総支部長,

一般社団法人 磐田青年会議所会員


平成21年8月より平成24年11月まで衆議院議員


平成26年12月より衆議院議員(2期)
平成29年10月第48回衆院選にて惜敗


<社会ビジョン,取組テーマ>


「協同・連帯」「共生・安心」社会の実現
・生きていくうえでの不安や、リスクを社会で分かち合う、「安心」して暮らせる社会の実現
・安心社会を築くために、自立心を持った個人の助け合いによる協同、個人と組織、組織と組織の助け合いによる連帯、セーフティネットを維持構築する社会の実現。
・自分とは異なる立場の人とも共存できる、共生社会の実現、
・どんな地域・立場であろうとも、日本に住んでいてよかった、と感じられるような格差の是正、ナショナルミニマムの維持・構築
・公正・公平な政治の実現(選挙の有無にかかわらず、必要性を以って予算・事業を判断する、当たり前のことを当たり前に行う政治)
・「額に汗して働く勤労者が報われる、公正で安心を保障できる社会」の実現,

・安心して子育てのできる社会構築、地方分権の推進,農林水産業の振興等。



<プライベート>


特技;水泳,弓道(弐段),

資格;銀行業務検定(財務,法務,税務),コンプライアンスオフィサー等。



<尊敬する人物>


徳川家康,二宮尊徳、石橋湛山,石田博英

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