衆議院議員 小山のぶひろの活動日記ブログ

このブログは、衆議院議員・立憲民主党静岡県第3区総支部長 小山展弘(こやま のぶひろ)の活動日記です。 ※立憲民主党静岡県第3区総支部の活動範囲は、磐田市、掛川市、袋井市、菊川市、森町、御前崎市の旧浜岡町地区、浜松市の旧春野町地区です。

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農林水産委員会で質問









2月15日の農林水産委員会では、①「農政改革」なるものが、国際協同組合同盟から「政府の民間団体への過剰介入」と非難されていることに対する認識、②指定生乳生産者団体制度変更後も需給調整のバランスを崩さずに運営できるのか、➂協同組合の世界遺産登録に関する政府の認識と振興策の有無について、④農業競争力強化法の制定の目的(協同組合への過剰介入の懸念)等について質問を行いました。この質疑は2月16日に日本農業新聞1面、2面、3面に大きく取り上げていただきました。これからの法案審議で、さらにしっかりと内容について、単なる農協への過剰介入になっていないか、しっかりとチェックを行い、今後も、現場の声をしっかりと国政に届けてまいりたいと思います。

なお、この日は地元の特産であるコールテンのジャケットを着て、質問に立ちました。

また、少し前のことですが、2月12日は、原田英之袋井市長の「市政を語る会」、磐田南高校同窓会豊田支部総会に出席させていただきました。2月12日には、私の後援会袋井支部(袋政会)総会を開催させていただきました。お集まりいただいた皆様、ありがとうございました。

  

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予算委員会にて質問











2月8日、予算委員会で質問の機会をいただきました。当初、技術安全保障について(海外資本による日本企業買収によって日本の軍民両用技術が中国・北朝鮮に移転しかねないことについての政府の対策)、日銀のETF買取と金融緩和出口政策、国家・政府の民間企業への介入に対する日本政府の認識、ICAが日本政府の農協に対する介入に非難声明を出していることについての認識、農業改革なるものに対する農相の認識等々を質問する予定でしたが、防衛省で南スーダン部隊の日報が見つかったこと、その内容についてが追加され、ほとんどその質問で終わってしまいました。議会の質問は、私は、一つには議員の専門分野について尋ねることが大事ですし、あまりにマスコミ受けすることばかりを狙っては議会の議論が平板になってしまうと思いますし、それは親しい新聞記者から言われました。しかし、一方で、特に予算委員会は、国民の関心のあることをまさに尋ねなければならない場でもあると思い、ゆえにこそ学者ではなく議員なのだろうとも思います。関心の高いことと、議員個人の専門性や特有の、世間が気づいていない関心事を尋ねることのバランスをとることが大事だと思います。できなかった質問は分科会や委員会で行おうと思っています。

2月11日、篠原孝議員がインフルエンザでドクターストップとなったため、急きょ、公演予定だった辻一憲県議のパーティにて代理講演することとなりました。代理が務まったとは思いませんが、農政のみならず、アベノミクスが決して地方でうまくいかず「どこまで行っても道半ば」状態であること、TPPの崩壊、人口減少社会を乗り切る、個人消費を維持するためにも「国民の生活が第一」の民主党の路線を堅持すべきだ、等々、お話しさせていただきました。
2月11日、商工会議所青年部県連大会の情報交換会に出席させていただいたほか、横須賀凧揚祭、先々週には連合の院内集会にも出席いたしました。
  

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牛豚マルキン法案(議員立法)を野党共同提出 法多山で節分会豆まき












いよいよ立春、暦の上では春を迎えましたね。旧暦では1月28日が元旦、そして2月4日の立春も節目としていました。かつてのお正月は、このような気候だったのかな、春を迎えるという感覚がなんとなくしのばれます。

2月2日、議員立法のマルキン法案を野党共同提出しました。現在のマルキン関連法案はTPPの発効と同時に施行となっており、TPPが絶望的な状況となった現在では、いつまでたっても同法案は施行されません。もともと1昨年から民主党・民進党は、予算措置で行われてきたマルキン制度の充実と法制度化をずっと訴え、前国会でもTPP特別委員会にマルキン法案を提出しています。今頃になって自民党は「与党議員立法で成立させたい」などと言っていますが、野党案に乗るべきです。たまには素直になったらいかがでしょうか。ちなみに自民党の議員が「TPPとTPP関連法案における農業対策は別個」と発言していたが、いい加減に誤魔化すことはやめた方が良い。農業を始めとする対策法案の施行日がTPP発効日となっており、TPPと農業対策が完全に別個などとはいえない。そもそもTPP関連対策と「銘打って」、法案がまとめられて行われたのに、TPPと関係ないなどというわけがないことは一目瞭然である。

2月3日、袋井市を代表する法多山の節分会で袋井市の原田市長、村松副議長とともに、豆まきをさせていただきました。多くの人に福と幸多き一年となりますことをお祈り申し上げます。

JR連合浜松支部さんの旗開きに出席。いつも駅頭での街頭活動、ご迷惑をかけております。お酒を傾けながら、現場のお話を伺うことができました。

その他、お菓子組合の新年賀詞交換会、少し前ですが、温室協同組合静南支所総決起大会にもお邪魔させていただきました。
  

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プロフィール
小山展弘
小山展弘

<主要経歴>


1975年12月26日 掛川市(旧大須賀町)生まれ,
磐田育ち(43歳)



大須賀町立横須賀幼稚園卒園,

磐田市立磐田西小学校卒業,

磐田市立磐田第一中学校卒業,

静岡県立磐田南高等学校卒業,

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業,

早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了,

農林中央金庫勤務,

日本公共政策学会入会

平成19年6月より民主党静岡県第3区総支部長,

一般社団法人 磐田青年会議所会員


平成21年8月より平成24年11月まで衆議院議員


平成26年12月より衆議院議員(2期)
平成29年10月第48回衆院選にて惜敗


<社会ビジョン,取組テーマ>


「協同・連帯」「共生・安心」社会の実現
・生きていくうえでの不安や、リスクを社会で分かち合う、「安心」して暮らせる社会の実現
・安心社会を築くために、自立心を持った個人の助け合いによる協同、個人と組織、組織と組織の助け合いによる連帯、セーフティネットを維持構築する社会の実現。
・自分とは異なる立場の人とも共存できる、共生社会の実現、
・どんな地域・立場であろうとも、日本に住んでいてよかった、と感じられるような格差の是正、ナショナルミニマムの維持・構築
・公正・公平な政治の実現(選挙の有無にかかわらず、必要性を以って予算・事業を判断する、当たり前のことを当たり前に行う政治)
・「額に汗して働く勤労者が報われる、公正で安心を保障できる社会」の実現,

・安心して子育てのできる社会構築、地方分権の推進,農林水産業の振興等。



<プライベート>


特技;水泳,弓道(弐段),

資格;銀行業務検定(財務,法務,税務),コンプライアンスオフィサー等。



<尊敬する人物>


徳川家康,二宮尊徳、石橋湛山,石田博英

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