衆議院議員 小山のぶひろの活動日記ブログ

このブログは、衆議院議員・立憲民主党静岡県第3区総支部長 小山展弘(こやま のぶひろ)の活動日記です。 ※立憲民主党静岡県第3区総支部の活動範囲は、磐田市、掛川市、袋井市、菊川市、森町、御前崎市の旧浜岡町地区、浜松市の旧春野町地区です。

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篠原孝衆議院議員の事務所を訪問

篠原孝衆議院議員の事務所を訪問
(篠原孝 衆議院議員、元農林水産副大臣…スリーショットの写真を撮り忘れてしまいました。)


「一度、長野においでよ。俺のやって来たやり方も全部の地域で当てはまる訳ではないかもしれないけど、今まで試行錯誤してやってきて、12月の選挙では小選挙区で勝利することが出来た。俺も、いろんな先輩議員のやり方を聞き、また、先輩の事務所に秘書を研修で派遣し、ノウハウを蓄積してきた。参考になると思うから…」

 尊敬する篠原孝衆議院議員から、今年の1月か2月に、このようなあたたかいお声を掛けていただき、地方選挙、県知事選挙、参院選と、3つの選挙が有る中で、なかなか、長野まで行けなかったのですが、8月9日、長野1区の篠原孝衆議院議員事務所に、山岡達丸前衆議院議員と訪問しました。

一言で、長野1区での小選挙区勝利と言いますが、あの逆風の中の勝利だけでも、とんでもないことであるうえに、長野1区の自民党は、4代にわたる政治家(世界で一番古い政治家系とのこと)であり、また、信濃毎日新聞の社主である小坂憲次さん(今は参議院議員)がその基盤を担っており、かつて天才といわれた田中秀征さんもついに落選・引退に追い込まれた、自民党のまさに金城湯池・難攻不落の選挙区なのです。

 いくら参院選後とはいえ、2日も静岡を空けることについては、罪悪感も感じてもいました。また、 篠原先生の、ブレない信念、そして、民主党では無く、そのような篠原先生の魅力に、多くの有権者が支持をしたということを忘れてはならないと思いつつも、自分の日常活動に活かすこと、参考になることがあればと思い、行ってきました。今、静岡に帰ってきて、本当に篠原先生といろいろとお話できて、また、山岡前議員とも意見交換できて、良かったと思っています。有る点では、大変参考になり、目からウロコが落ちたところもありました。ある点では、改善の大変なヒントを得つつも、自分の活動の大枠が間違っていなかったと自信を持つことができました。これが何よりも大きな収穫でした。

夜中の1時まで、篠原先生の苦労話も含めて、人情あふれる、かつ、熱血なお話もいただきました。

篠原先生とは、国対の班と財務金融委員会で一緒だったことからご縁をいただき、また、結成当時から参加した素交会(現在は大畠章宏幹事長が会長)でも行動を共にさせていただいてきました。お茶の風評被害の関係では、静岡県でさえ放射能規制値受け入れを表明する中、ほとんど篠原議員と私だけで、「風評被害になるから絶対にヤメロ」と徹底抗戦しました※。

また、掛川までお越しいただき、農業関係者向けに開いた「農政懇談会」のゲストとして、現役の副大臣としておこしいただき、ご講演いただいたこともありました。

それにして、本当に篠原先生は、義理も人情もある方だと思います。小泉進次郎さんも、篠原先生のところに農政について質問に来ていたことを、私も本会議場でお見かけしましたが、他党からも敬意を払われる、日本にとって貴重な政治家だと思います。

篠原孝先生のブログはこちらから→http://www.shinohara21.com/blog/ なかなか面白い分析をなさっておられます。

※放射能規制値について、結果は静岡県による規制値並びに検査の受入れ表明→検査結果により風評被害が発生することとなりました。
 この時も、新幹線で東京に向かう中で篠原先生からお電話をいただいたことを思いだしました。農水省の役人から、規制値の受け入れが決まったかのような表現のお話をいただき、受け入れはやむないのか、と思っていたところでした。
「お茶の生産県のお前が役所にだまくらかされてどうするんだ!
まだ規制値の受け入れなんて決まってないんだ!
東京の水道水よりも厳しいまったくバカげた規制値の受け入れをすることで、生産者を泣かせるようなことは絶対あってはならないんだ!
いいか、明日の部会では徹底抗戦するんだ!」
と、正しい情報を頂くとともに、檄もいただきました。

現場の痛みこそ代弁するのが議員の勤めであるという姿勢を背中で見せてくれたように思いました。

篠原先生(当時、農水副大臣)の電話の後、勿論、農水部会でお茶選出県の議員としての意見を述べさせていただきました。また、余計なことでは電話しないのですが、親しくしていた枝野官房長官にも電話し、放射能規制値の受け入れはお茶生産県出身議員として認められない旨、申し入れると共に、現状について伺ったところ、枝野官房長官は、「小山君の言うことも良く解る、私も最大限努力する、まだ決まってないが…厚労省がなかなか頑強で…」と調整に苦慮されている様子でした。その後、静岡の農業関係の皆様と、枝野官房長官を訪問し、改めて規制値について、要望を行いました。私は枝野先生なりに、ご尽力いただいているように感じました。

翌年の規制値の見直しの際に、それぞれに不満も残りつつではあったかもしれませんが、生産者も納得する規制値に改定されました。


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プロフィール
小山展弘
小山展弘

<主要経歴>


1975年12月26日 掛川市(旧大須賀町)生まれ,
磐田育ち(43歳)



大須賀町立横須賀幼稚園卒園,

磐田市立磐田西小学校卒業,

磐田市立磐田第一中学校卒業,

静岡県立磐田南高等学校卒業,

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業,

早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了,

農林中央金庫勤務,

日本公共政策学会入会

平成19年6月より民主党静岡県第3区総支部長,

一般社団法人 磐田青年会議所会員


平成21年8月より平成24年11月まで衆議院議員


平成26年12月より衆議院議員(2期)
平成29年10月第48回衆院選にて惜敗


<社会ビジョン,取組テーマ>


「協同・連帯」「共生・安心」社会の実現
・生きていくうえでの不安や、リスクを社会で分かち合う、「安心」して暮らせる社会の実現
・安心社会を築くために、自立心を持った個人の助け合いによる協同、個人と組織、組織と組織の助け合いによる連帯、セーフティネットを維持構築する社会の実現。
・自分とは異なる立場の人とも共存できる、共生社会の実現、
・どんな地域・立場であろうとも、日本に住んでいてよかった、と感じられるような格差の是正、ナショナルミニマムの維持・構築
・公正・公平な政治の実現(選挙の有無にかかわらず、必要性を以って予算・事業を判断する、当たり前のことを当たり前に行う政治)
・「額に汗して働く勤労者が報われる、公正で安心を保障できる社会」の実現,

・安心して子育てのできる社会構築、地方分権の推進,農林水産業の振興等。



<プライベート>


特技;水泳,弓道(弐段),

資格;銀行業務検定(財務,法務,税務),コンプライアンスオフィサー等。



<尊敬する人物>


徳川家康,二宮尊徳、石橋湛山,石田博英

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