衆議院議員 小山のぶひろの活動日記ブログ

このブログは、衆議院議員・立憲民主党静岡県第3区総支部長 小山展弘(こやま のぶひろ)の活動日記です。 ※立憲民主党静岡県第3区総支部の活動範囲は、磐田市、掛川市、袋井市、菊川市、森町、御前崎市の旧浜岡町地区、浜松市の旧春野町地区です。

img_mail_blog

小山のぶひろの日本や郷土への想い、政治への熱い想い、活動報告などをメールに託してお届けいたします。下記メールアドレス宛に直接、空メールを送信いただいても登録できます。

n-koyama@67827.r.at-ml.jp

民進党の名称変更について

この度、「民進党」が「国民民主党」に名称変更することとなりました。民進党の政策・理念はほとんど変わらず、私が2017年の衆院選で訴えた主要政策や理念を今後もブレずに主張できることなどから、党名変更後も党に留まることといたしました。民進党を離党しません。この決意には、衆院選当時より、いささかの揺らぎもありません。希望の党の方々が合流することに関しては、私に対し、同党が刺客を立てた経緯もあり、正直、大変複雑な心境です。しかし、現在の政治状況は過渡的なものであり、今後、立憲民主党との連携など、リベラルから穏健な保守に至るまで幅広い野党勢力の結集に向けて微力を尽くしてまいりたいと考えており、どうかご理解いただきたいと思います。


一方で、多くの民進党国会議員が離党表明する事態となっております。浪人中の私には事実を確認できませんが、いかなる理由があっても、党運営上で起きてはならない尋常でないことが起きています。昨年の衆院選を、党籍を保持しつつ、無所属で戦いぬいた諸先輩方が離党表明をされることは大変辛く、今後も諸先輩方のご指導を賜りたいと心より願っていただけに、文字通り断腸の思いです。


希望の党に在籍していた人たちが入党されることについては、民進党員が「政策・理念は変わっておらず、一貫している」と発言しても、世論の支持と理解は得られないものと痛感いたしております。この党に留まることは茨の道です。


しかし、それでもなお、強大な与党勢力に対抗し、緊張感のある国会を創るには、民進党(国民民主党)を支持する勢力から立憲民主党を支持する勢力、「リベラルから穏健な保守」までが、政策や理念や各種選挙において、当面は、一致できる部分で協力・共闘するとともに、最終的には結集することが必要と考えています。希望の党から刺客を立てられた私だからこそ、また、これまで民主党・民進党を離党せず、他党の公認を得なかった私だからこそ、党名変更後も党に留まった中で、野党間協力や再結集、市民団体との連帯について果たすことができる役割があると思っています。


かつての民主党にあって現在の野党にないものが「友愛」の精神だと思います。民主党がまがりなりにも政権交代までに至ったのは、他者との共存、価値観の違い、様々な人間関係のもつれまで、権力や利権によってではなく、友愛の精神で乗り越えてきた、あるいは乗り越えようと試みたからではないかと感じています。現在、国会議員のみのらず、それぞれの党の支持者の中にも、それぞれの正義だけを主張する人がいます。それぞれの正義は、それなりに一理あります。お互いに認めあえればよいのですが、己の正義をどこまでも追求すれば、対立ばかりを招き、排除や内ゲバになってしまいます。本当に大事な価値や共通する思いを実現し、あるいは守るためにも、内ゲバを避け、正義による対立を乗り越え、調和を図らなければならないと思います。私は、民主党の原点の一つ、「友愛」の精神を受け継いでいきたいと思います。


浪人中の身で、何ができるのか、もどかしさがありますが、捲土重来を期して地道に活動し、今後もブレずに、立憲主義、平和安全保障法制、農業政策等の政策や理念、野党結集を有権者の皆様に訴えてまいります。
  
0
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
プロフィール
小山展弘
小山展弘

<主要経歴>


1975年12月26日 掛川市(旧大須賀町)生まれ,
磐田育ち(43歳)



大須賀町立横須賀幼稚園卒園,

磐田市立磐田西小学校卒業,

磐田市立磐田第一中学校卒業,

静岡県立磐田南高等学校卒業,

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業,

早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了,

農林中央金庫勤務,

日本公共政策学会入会

平成19年6月より民主党静岡県第3区総支部長,

一般社団法人 磐田青年会議所会員


平成21年8月より平成24年11月まで衆議院議員


平成26年12月より衆議院議員(2期)
平成29年10月第48回衆院選にて惜敗


<社会ビジョン,取組テーマ>


「協同・連帯」「共生・安心」社会の実現
・生きていくうえでの不安や、リスクを社会で分かち合う、「安心」して暮らせる社会の実現
・安心社会を築くために、自立心を持った個人の助け合いによる協同、個人と組織、組織と組織の助け合いによる連帯、セーフティネットを維持構築する社会の実現。
・自分とは異なる立場の人とも共存できる、共生社会の実現、
・どんな地域・立場であろうとも、日本に住んでいてよかった、と感じられるような格差の是正、ナショナルミニマムの維持・構築
・公正・公平な政治の実現(選挙の有無にかかわらず、必要性を以って予算・事業を判断する、当たり前のことを当たり前に行う政治)
・「額に汗して働く勤労者が報われる、公正で安心を保障できる社会」の実現,

・安心して子育てのできる社会構築、地方分権の推進,農林水産業の振興等。



<プライベート>


特技;水泳,弓道(弐段),

資格;銀行業務検定(財務,法務,税務),コンプライアンスオフィサー等。



<尊敬する人物>


徳川家康,二宮尊徳、石橋湛山,石田博英

twitter
携帯メールマガジン配信中

小山のぶひろの日本や郷土への想い、政治への熱い想い、活動報告などをメールに託してお届けいたします。下記メールアドレス宛に直接、空メールを送信いただいても登録できます。

n-koyama@67827.r.at-ml.jp

qr_mail

< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
過去記事
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 23人
オーナーへメッセージ

削除
民進党の名称変更について
    コメント(0)