おかげさまでありがとうございます。
参議院選挙も終わり、街頭活動を再開しています。
本日は、磐田駅において、街頭活動を行いました。
TPPの是非はともかく、自民党の明らかな公約違反について、指摘すらしない日本の大手マスコミは、その社会的機能を果たしていないと言わざるを得ない。
TPPの政策に対する是非と、公約違反についての是非は、別の問題である。
とりわけ、民主党の「マニフェスト未達成」とマスコミから批判されたものは、3年間では達成できなかったというもので、ベクトルの向きは変わっていない。矢印の長さが足りなかったことを責められ、その責任は負うべきものと考えている。
しかし、自民党のTPP参加表明は、「断固反対」といっていたものを参加したわけだから、ベクトルの向きが真逆である。これは民主党のマニフェスト未達成どころの話ではない。
少なくとも、政策転換の説明をする責任が自民党や安倍さんにはあるはずだ。国会でも現職の議員が頑張っていらっしゃると思うが、声が聞こえてこないところを見ると、ここも野党が充分に責任を果たしているとは言い難い。
仮にマスコミがTPP推進で「結果オーライだからよい」という考えから、公約違反についての是非を論じないとしたら、まさに論外である。どンな職業にも、モラルや職業に由来する倫理、プライドというものがなければ堕落すると思う。
与党が大勝することよりも、「健全な批判精神」が、野党やマスコミから無くなることの方が、はるかに危機である。こんなことを野党の落選議員に言わせないように、特に大手マスコミにはしっかりしてもらいたい。いくら大手マスコミが営利企業で「スポンサーの意向」が強くても。
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よろしくお願いいたします。
企業も国も同じような状況ですね。
私の部署も、仮だからと言う事で、正式な部署として公表されていません。
健全な批判精神を持った方々が集められて、日々、仕事が無い状況で過ごしています。
「自分達は、会社を良くする為に、意見を言っていたのに・・・。」その様な方が何と多い事か・・・。
日々その様な話を聞き、何とかしたいと考え行動しています。
小山さんも暑い中お身体に気を付けて下さいね。