衆議院議員 小山のぶひろの活動日記ブログ

このブログは、衆議院議員・立憲民主党静岡県第3区総支部長 小山展弘(こやま のぶひろ)の活動日記です。 ※立憲民主党静岡県第3区総支部の活動範囲は、磐田市、掛川市、袋井市、菊川市、森町、御前崎市の旧浜岡町地区、浜松市の旧春野町地区です。

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野田内閣の使命

野田内閣には、大変重い課題が山積しております。その第一は何と言っても東日本の震災復興と原発事故の早期収束でありますが、それとともに、欧州や米国で懸念されている世界同時不況に適切に対処しつつ、日本経済を再生していくこと、また、近畿・東海地方で発生した台風の豪雨被害など、他の地域の災害復旧も早期に行わなければなりません。また、発生が懸念されている東海地震・三連動地震に対する災害対策も進めていく必要があります。

私は、このような「国難」とも言うべき時にあたり、与党も野党も、「やりたい政策」、「言いたいこと」、あるいは「やらせたくないこと」を我慢し、国が一つにまとまっていくようにすべての国会議員が姿勢を正す時だと思います。とりわけ、与党の民主党は、このような国難に際会し、戦後日本が、我慢と忍耐の美徳を以って復興を果たしたように、どうしてもこの困難を乗り越えていくんだとの強い覚悟と責任感・使命感を持って、党が一つにまとまり、野党にも協力を誠実に呼びかけていくべきだと思います。

 震災復興に当たっては、極力、増税を抑えつつ、速やかに復興施策を実行に移すべき時です。東北地方の復興需要は、基本的に実需です。無駄なハコモノ施設や利用率の低い立派な道路を作るわけではありません。これらの再整備する社会資本の恩恵は、我々の世代だけが受けるのではないのですから、耐用年数に合わせた償還期限とすべきです。また、現在の日本経済は、長期にわたるデフレとギリシャ危機とアメリカ国たるデフレとギリシャ危機とアメリカ国債の格下げ等に基づく未曽有の円高状況にあります。これらも考慮しつつ、戦後の石橋湛山蔵相の有効需要創出策や、高橋是清の昭和恐慌脱出策を参考にしつつ、思い切った金融緩和政策も合わせて行う必要があると思います。
  
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プロフィール
小山展弘
小山展弘

<主要経歴>


1975年12月26日 掛川市(旧大須賀町)生まれ,
磐田育ち(43歳)



大須賀町立横須賀幼稚園卒園,

磐田市立磐田西小学校卒業,

磐田市立磐田第一中学校卒業,

静岡県立磐田南高等学校卒業,

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業,

早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了,

農林中央金庫勤務,

日本公共政策学会入会

平成19年6月より民主党静岡県第3区総支部長,

一般社団法人 磐田青年会議所会員


平成21年8月より平成24年11月まで衆議院議員


平成26年12月より衆議院議員(2期)
平成29年10月第48回衆院選にて惜敗


<社会ビジョン,取組テーマ>


「協同・連帯」「共生・安心」社会の実現
・生きていくうえでの不安や、リスクを社会で分かち合う、「安心」して暮らせる社会の実現
・安心社会を築くために、自立心を持った個人の助け合いによる協同、個人と組織、組織と組織の助け合いによる連帯、セーフティネットを維持構築する社会の実現。
・自分とは異なる立場の人とも共存できる、共生社会の実現、
・どんな地域・立場であろうとも、日本に住んでいてよかった、と感じられるような格差の是正、ナショナルミニマムの維持・構築
・公正・公平な政治の実現(選挙の有無にかかわらず、必要性を以って予算・事業を判断する、当たり前のことを当たり前に行う政治)
・「額に汗して働く勤労者が報われる、公正で安心を保障できる社会」の実現,

・安心して子育てのできる社会構築、地方分権の推進,農林水産業の振興等。



<プライベート>


特技;水泳,弓道(弐段),

資格;銀行業務検定(財務,法務,税務),コンプライアンスオフィサー等。



<尊敬する人物>


徳川家康,二宮尊徳、石橋湛山,石田博英

twitter
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