衆議院議員 小山のぶひろの活動日記ブログ

このブログは、衆議院議員・立憲民主党静岡県第3区総支部長 小山展弘(こやま のぶひろ)の活動日記です。 ※立憲民主党静岡県第3区総支部の活動範囲は、磐田市、掛川市、袋井市、菊川市、森町、御前崎市の旧浜岡町地区、浜松市の旧春野町地区です。

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統一地方選挙は全国で延期すべき

今、東北地方では大地震により大変なことになっております。
被災地域も、まさに生きることに懸命になっていらっしゃる状況です。
先日、テレビでは、医師一人に対して300人もの人が列をして、診察を待っている映像が流れておりました。医療不足、物資不足、住宅不足…44万人の方々が避難生活を送っております。

加えて、福島原子力発電所の問題も発生し、こちらも緊張した状態が続いております。そして、東京電力の社員の皆さんもまさに身を挺して被害の拡大防止に努めています。

そして、関東・東海でも、モノ不足、ガソリン不足等の物流への混乱も
これらのことは、私があえて、一つ一つこのブログで書くまでもなく、テレビ等のメディアで連日、放送されております。

また、このような映像をみて、被災地以外からも救命救急、あるいは救援物資の輸送、そして復興支援へのボランティアあるいは、最低限のコストを賄う程度の(利益が発生しない程度の)有償協力の暖かいお申し出が多数寄せられております。

まさに日本が一丸となって、一つになって、この災害に取り組まなければならないときなのです。

勿論、選挙は有権者の皆様の主権に関わる大切なことであり、軽々に論じるべきものではありません。議員の任期と投票は、国民の権利の中で最も大事なものであります。
しかしながら、このような状況であるため、東北以外の地域であっても、統一地方選挙を行うよりも、寧ろ若干延期し、被災地への支援に全力をあげるべきではないでしょうか。ある意味、日本全体が被災地といえるのではないでしょうか。
私は、このような状況の中で、選挙カーが走り、投票依頼を行う公示期間を迎えることは、相当な違和感があります。

救命救急の応援に行った医師や救援物資を運ぶ人が、不在者投票制度があるとはいえ、投票できない、あるいは投票のために帰らなければならない、ということは、可能な限り避けるべきであると考えます。
  
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プロフィール
小山展弘
小山展弘

<主要経歴>


1975年12月26日 掛川市(旧大須賀町)生まれ,
磐田育ち(43歳)



大須賀町立横須賀幼稚園卒園,

磐田市立磐田西小学校卒業,

磐田市立磐田第一中学校卒業,

静岡県立磐田南高等学校卒業,

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業,

早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了,

農林中央金庫勤務,

日本公共政策学会入会

平成19年6月より民主党静岡県第3区総支部長,

一般社団法人 磐田青年会議所会員


平成21年8月より平成24年11月まで衆議院議員


平成26年12月より衆議院議員(2期)
平成29年10月第48回衆院選にて惜敗


<社会ビジョン,取組テーマ>


「協同・連帯」「共生・安心」社会の実現
・生きていくうえでの不安や、リスクを社会で分かち合う、「安心」して暮らせる社会の実現
・安心社会を築くために、自立心を持った個人の助け合いによる協同、個人と組織、組織と組織の助け合いによる連帯、セーフティネットを維持構築する社会の実現。
・自分とは異なる立場の人とも共存できる、共生社会の実現、
・どんな地域・立場であろうとも、日本に住んでいてよかった、と感じられるような格差の是正、ナショナルミニマムの維持・構築
・公正・公平な政治の実現(選挙の有無にかかわらず、必要性を以って予算・事業を判断する、当たり前のことを当たり前に行う政治)
・「額に汗して働く勤労者が報われる、公正で安心を保障できる社会」の実現,

・安心して子育てのできる社会構築、地方分権の推進,農林水産業の振興等。



<プライベート>


特技;水泳,弓道(弐段),

資格;銀行業務検定(財務,法務,税務),コンプライアンスオフィサー等。



<尊敬する人物>


徳川家康,二宮尊徳、石橋湛山,石田博英

twitter
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