衆議院議員 小山のぶひろの活動日記ブログ

このブログは、衆議院議員・立憲民主党静岡県第3区総支部長 小山展弘(こやま のぶひろ)の活動日記です。 ※立憲民主党静岡県第3区総支部の活動範囲は、磐田市、掛川市、袋井市、菊川市、森町、御前崎市の旧浜岡町地区、浜松市の旧春野町地区です。

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最近の水害について(気田のまちから考える7)

みなさん、こんにちは。

最近は異常気象ですね。集中豪雨が多いです。
先日は、藤枝~焼津間で集中豪雨のため電車が止まってしまいました。
また、少し前のことになりますが、金沢市や神戸市で、
水害が起こり、神戸では子供達の命が奪われてしまいました。

金沢の水害については、あるおばあさんのお話が大変印象的でした。
それは、
「昭和20年代にも集中豪雨に見舞われたことがあったが、
そのときには、ゆっくりと水嵩が増し、水害には至らなかった。
今回は急激に増水し、しかも水が酷くにごっていた」
というものでした。

軽々しい比較は謹むべきではあると思いますが、
それでも、このお話から、山の保水力が落ちているように
感じられてなりません。
同様のお話を気田川漁協の皆さんや釣り人、
山村部にお住まいの方々から伺ったことがあるからです。

ひとえに、間伐等の森林の整備が遅れれば、
山に降った雨が土壌に吸収されること無く、
そのまま川に流れ込むため、
にごった水が一気に増水するのです。

森林整備の遅れは、
緑のダムでもある山の保水能力を低下させ、
水害を惹き起こしやすくさせるとともに
旱魃の際には、水不足を招きます。
(最近では、山村部に住む方の山の水を引いてくる
自家製水道の水が枯渇しつつあるそうです。)

間伐を促進し、森林整備を進めるためには、
国有林の間伐推進と併せて
民有林については、林業の再生を図ることが
必要であると考えています。

山林・森林の問題は、決して山間部の人たちだけの問題ではありません。
都市に住む人間にとっても、密接に関わりのある問題であると思います。
  
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プロフィール
小山展弘
小山展弘

<主要経歴>


1975年12月26日 掛川市(旧大須賀町)生まれ,
磐田育ち(43歳)



大須賀町立横須賀幼稚園卒園,

磐田市立磐田西小学校卒業,

磐田市立磐田第一中学校卒業,

静岡県立磐田南高等学校卒業,

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業,

早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了,

農林中央金庫勤務,

日本公共政策学会入会

平成19年6月より民主党静岡県第3区総支部長,

一般社団法人 磐田青年会議所会員


平成21年8月より平成24年11月まで衆議院議員


平成26年12月より衆議院議員(2期)
平成29年10月第48回衆院選にて惜敗


<社会ビジョン,取組テーマ>


「協同・連帯」「共生・安心」社会の実現
・生きていくうえでの不安や、リスクを社会で分かち合う、「安心」して暮らせる社会の実現
・安心社会を築くために、自立心を持った個人の助け合いによる協同、個人と組織、組織と組織の助け合いによる連帯、セーフティネットを維持構築する社会の実現。
・自分とは異なる立場の人とも共存できる、共生社会の実現、
・どんな地域・立場であろうとも、日本に住んでいてよかった、と感じられるような格差の是正、ナショナルミニマムの維持・構築
・公正・公平な政治の実現(選挙の有無にかかわらず、必要性を以って予算・事業を判断する、当たり前のことを当たり前に行う政治)
・「額に汗して働く勤労者が報われる、公正で安心を保障できる社会」の実現,

・安心して子育てのできる社会構築、地方分権の推進,農林水産業の振興等。



<プライベート>


特技;水泳,弓道(弐段),

資格;銀行業務検定(財務,法務,税務),コンプライアンスオフィサー等。



<尊敬する人物>


徳川家康,二宮尊徳、石橋湛山,石田博英

twitter
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