11月28日、小沢一郎議員を講師にお招きしての「小山展弘政治フォーラム」を開催させていただきました。大勢の皆様にお集まりいただき、ありがとうございました。渡辺周国民民主党副代表、連合静岡中遠地協の永井議長にご挨拶いただき、芥川栄人市議にメッセージを読みあげていただき、多くの県議会議員、市町村議員の皆様、来賓の皆様にもおこしいただき、ありがとうございました。
小沢先生は、私が子供の頃から政治家として活躍されていらっしゃる政界のレジェンド。地元にお迎えさせていただけたことは感無量です。「落ちている場合ではない」とご指導賜り、二度と落選しないように、地元活動に力を入れていきたいと思います。政権交代前の民主党の新人だった頃を思い出しました。
また、小沢先生の仰る通り、「政権を取る意思のない政治家は辞めるべき。政権を獲得する意思のない政党は解散すべき」「野党の結集が必要」と私も思います。ベテランの自民党の議員さんや心ある自民党の方からも、「バランスが必要。野党が弱すぎると自民党内でも声をあげにくくなり、風通しが悪くなる」との声も。だからこそ、野党がしっかりしなければならない。小選挙区制度のもとでは、また、一人区の増える参議院選挙制度のもとでは、二大政党になって行かざるを得ない制度的制約があるし、これらの選挙制度を使いこなす運用の知恵が必要です。対立やシコリよりも赦しと和解そして結集が必要であると、これまでどおり、これからも訴えていきます。