衆議院議員 小山のぶひろの活動日記ブログ

このブログは、衆議院議員・立憲民主党静岡県第3区総支部長 小山展弘(こやま のぶひろ)の活動日記です。 ※立憲民主党静岡県第3区総支部の活動範囲は、磐田市、掛川市、袋井市、菊川市、森町、御前崎市の旧浜岡町地区、浜松市の旧春野町地区です。

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労働法規制の改悪阻止







静岡市の青葉公園にて、
連合静岡の労働法規制改悪に反対する集会が開かれ、
私も参加・出席して参りました。

「一人の問題は皆の問題である。皆の問題は個人の問題でもある。

 他人事だと思って無関心になることなく、

 当事者意識を持っていきましょう」

と申し上げました。

※他にも榛葉賀津也参議院議員や、
  牧野聖修前議員、たむけん前議員(田村謙治前議員)もご一緒でした。

  

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磐田・袋井・掛川3JC合同例会出席

先日、磐田・袋井・掛川3JC合同例会に出席しました。

初めて、HUG、避難所設営シミュレーションを行いましたが、
次から次へと発生する出来事や入所者の対応に、
本当に災害が起こった時は大変だと実感。

日頃からの備えが大事です。


  

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枝野幸男議員をゲストに、「協同・共生研究会」を開催





東京にて、枝野幸男議員を講師にお迎えしての「協同・共生研究会」を開催致しました。

枝野議員からは、
・もともと、日本文明は、多神教であり、排他的では無く、寛容な文化であった。
・それらは、水田・稲作の農耕文化の中ではぐくまれてきた。河川は上流から下流まで一体管理が必要であったし、欧米の狩猟文化(強いリーダーシップのもとに競争する文化)と異なり、大きな自然の力の前に助けあい、共生する文化を育んできた。
・ある意味、助け合いの文化、共生の文化こそが日本の伝統であり、日本の伝統を守ることが保守といえるのではなかろうか。

・戦後日本の自民党は、手段についてはともかく、国民皆保険・国民年金制度等の社会保障政策を導入し、公共事業という手法についてはともかく、一億総中流といわれる格差に配慮した政策を実行し、所得再配分に努めてきた。
 ※正村公宏教授も指摘しているように、この背景には、社会党の要求、社会党への対抗上、いち早く社会保障政策を採り入れたという背景もある。
・戦後日本の政策は、欧州では「社会民主主義」と呼ばれ、アメリカでは「リベラル」と呼ばれるものに近いが、日本ではそれが「保守」と呼ばれた。

・小泉・竹中路線、安倍・産業力競争会議の路線は、これらの、社会保障制度、格差是正制度を徘徊させようとするものであり、その意味において戦後保守の伝統を崩すものである。
・社会保障の充実と、格差是正政策をしっかりと行う、経済政策における保守中道は、むしろ、民主党の主張するものである。

・これからの日本社会は、人口増加の時代が終わり、減少社会に移っていく。これ以上、豊にはならない。
 むしろ、人口増加の時代は終わり、維持の時代に入った。
 今の豊かさを維持すべき時代。
 人口減少時代に、一人あたりの豊かさ、一人あたりのGDPを維持することこそ、政策の目標。

・コミュニティの再構築、共同体の支え合いが必要となる。

・国家が直接関与するばかりではないものの、所得の再分配する社会システムの構築が求められている。

というものでした。

保守の定義等、細かいところはともかく、
私は、概ね、賛同するところが多々ありました。

今の豊かさを維持していく、
自然と人に感謝しながら、異なるものとも共存できる共生の社会、
格差を一定程度是正し、バランスのとれた日本を目指していくことは、
私も、選挙公報でも訴えてきたことです。

枝野議員とは、大学生時代に知り合いました。
2期目当選直後に、大学のせまい、きたない部室におこしいただき、
10人ほどしかいない学生の勉強会であっても、
熱心に語っていた姿を、今でも、鮮明に覚えています。
私も、枝野議員の街頭活動のビラ配りなどのお手伝いに伺ったこともありました。

意見が異なることがあっても、だからこそ、相手を尊重する姿勢が枝野議員にはあり、
そういうところが特に、枝野議員の魅力だと私は感じています。

  

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「小山のぶひろ 春分の集い」を開催

3月21日、磐田市中泉地区の後援会役員の皆さま等を対象に、

「小山のぶひろ春分の集い」

を開催させていただきました。



小学校、中学校の多くの先輩方に励ましのお言葉をいただきました。

「地元はやっぱりいいなぁ」と胸が熱くなる思いでした。

国政のことから、地域のことまで、ざっくばらんに、いろいろなお話をさせていただきました。

自治会の総会準備等、大変お忙しい中、多くの皆様におこしいただき、

本当にありがとうございました。
  

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菜の花まつりに行って参りました(磐田市)

3月22日、磐田市にて菜の花祭がありました。

トンボで有名な桶ヶ谷沼の南側に菜の花畑が広がっています。

以前、映画のロケにも使われたとか。たしか雷桜だったと思いますが…。

菜の花満開で素晴らしいかったです。

ぜひ、皆様もおでかけください。




  

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虫生先生による虫生温泉のお話



市議会議員の虫生時彦さんが講師の勉強会に参加しました。この勉強会には、他にも野外イベントもあったのですが、とにかく気持ちよく、楽しいひと時を過ごせました。

虫生先生のお話、磐田市虫生の温泉について、徳川家康の逸話について、この地域の歴史について、がテーマでした。

虫生温泉については、いまでも虫生川から温泉が少しですが湧いているとのこと。
虫生温泉と書いておりますが、正確には鉱泉で、「虫生」とは、「蒸し湯(お湯を沸かす)」からきているとの説があるそうです。ちなみに近くの「大平(おいだいら)」は「お湯だいら」から名付けられたとの説があるそうです。


虫生温泉には、開湯伝説が有ります。
それは、皮膚病に悩んでいた虫生に住む長者が、熊野詣でを行い、熊野付近の温泉に入ったところ、たちまちにして快癒したとのこと。

その長者が皮膚病で苦しむ村人たちも助けてあげたいと熊野権現にきがんしたところ、夢に熊野権現が現れ、長者の屋敷の南方、紫の煙の立つ場所に、皮膚病に効く温泉がわくとの託宣をくだされた。

翌日、長者が行ってみると、そこから温泉が湧いていたとのこと。これが虫生温泉開湯の伝説とのことです。

ですから虫生の里には、熊野権現が祀られており、また、おそらくこの元湯の場所と思われるところには、薬師如来が祀られ、いまでも川底から温泉が湧いているとのことでした。おそらく、熊野権現近くの温泉とは、湯治で特に名高い湯の峰温泉でしょう。

虫生温泉にこれほどの民話が伝わっているとは知りませんでした。
熊野詣でが流行ったころのことでしょうから、虫生温泉の開湯は、室町以前、ひょっとしたら平安時代にまでさかのぼるかもしれません。

虫生温泉は、浜松城からみて、最も近い温泉場だったかもしれません。そうだとすると、この豊岡のあたりにも徳川家康公の逸話は数多いのですが、虫生温泉も家康公の「隠し湯」的な温泉だったかもしれません。

近くには、平安時代には大変栄えた岩室寺があります。法泉寺温泉もそうですがお寺の近くには、温泉がわくようなところがあります。虫生温泉も、岩室寺の寺湯だったかもしれません。

また、虫生は、岩室寺~光明寺~秋葉山へと続く信仰の道の途中にあり
(※秋葉路は浜松や掛川からだけではなく、当然、遠州国府である見付から真北にも伸びていたことでしょう。とくに近世以前は国府からの道こそが主要道であったと思われます)、
方角を東にとれば、本宮山や小国神社にも通じる、信仰・参詣道の交わるところにありました。
なお、修験道研究で有名な浅羽の山本先生によれば、ここは遠州修験の修行の道(遠州回峰の道)のほぼ中間点になります。

当時の旅人達や修験者たちが、磐田市虫生の地で、秋葉詣や修行の疲れをいやしたのかもしれません。

色々と歴史ロマンを駆り立てられる、虫生先生による虫生温泉のお話でした。
  

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山本武彦教授のご退職








3月15日、大学、大学院でご指導いただいた山本武彦教授の最終講義、祝賀会でした。

先生からは、多大なご指導賜り、心より御礼申し上げます。
また、長きにわたり、お疲れ様でした。

今後は、立命館大学にて教鞭をとられるとのこと、先生の益々のご活躍をお祈り申し上げます。

自分も、指導教授がご退職される年齢に自分もなりました。学部卒業の際には、ずっと先のことのように思えましたが、
あっという間の15年間でした。


山本教授も4月21日、掛川グランドホテルの出版記念フォーラムにおみえいただく予定です。   

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掛川の皆様と懇親



掛川にて、後援会の皆様と懇親。

こういう時でも、支えてくださる皆様にお会いできて、

ご一緒できるということ自体に感謝です。

いつもありがとうございます。
  

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小山展弘政治フォーラム ~「脱占領時代の対中政策」出版を記念して~を開催します








小山展弘政治フォーラム ~「脱占領時代の対中政策」出版を記念して~を開催いたします。

来賓;川勝平太 静岡県知事,

   細野豪志 衆議院議員

   鈴木修  スズキ株式会社 会長兼社長

日時;4月21日 19時~(18時30分開場)

場所;掛川グランドホテル ローズマリー

会費;10000円
※この会合は政治資金8条2に規定する政治資金パーティです。

大学院時代に執筆した原稿をもとに「脱冷戦時代の対中政策―戦後の日本は中国とどう向き合ったのか―」を出版させていただきました。

日本は、自国の利益や主張を守りつつ、リアリズムに基づき、近隣諸国や世界各国に対して冷静に対応し、
経済的利益をはじめとする、得られるべき利益を最大化しなければならないと考えています。

この度は、静岡県知事であるとともに経済学者としても名高い川勝平太知事、
静岡県選出で中央政界でもご活躍の細野豪志衆議院議員、
「世界のスズキ」として著名な、スズキ株式会社の鈴木修会長兼社長
をお招きし、世界の中の静岡県、
そして、中東遠地域の可能性、
日本の経済・社会のビジョンについて
皆様とともに考えてまいりたいと思います。

お時間ございましたら、おこしいただきますよう、
よろしくお願いいたします。

※ご来場の際には、当事務所まで、ご連絡ください
TEL:0538-39-12344
  

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グランドホテル浜松 記念祝賀会




本日は、グランドホテル浜松の記念祝賀会にお招きに預かったので、行ってまいりました。

森元総理(日印交流協会会長)や川勝知事、鈴木康友市長、鈴木修会長、
大岡敏孝衆議院議員、竹本衆議院議員をはじめ、
商工会議所の高木会頭や大須賀会頭など遠州の錚々たる皆さんが、お見えになっていらっしゃいました。

にもかかわらず、中東遠地区の国政関係者でお招きに預かったのは、
私だけだったようで、
大変、恐縮するとともに、心から感謝申し上げます。

グランドホテル浜松は、HMIホテルグループの傘下となり、再出発いたします。
老舗のホテルが、時代の変化に対応しつつも、
市民の憩いの場、思い出の場、もてなしの場として、頑張ってほしいと思います。
  

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プロフィール
小山展弘
小山展弘

<主要経歴>


1975年12月26日 掛川市(旧大須賀町)生まれ,
磐田育ち(43歳)



大須賀町立横須賀幼稚園卒園,

磐田市立磐田西小学校卒業,

磐田市立磐田第一中学校卒業,

静岡県立磐田南高等学校卒業,

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業,

早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了,

農林中央金庫勤務,

日本公共政策学会入会

平成19年6月より民主党静岡県第3区総支部長,

一般社団法人 磐田青年会議所会員


平成21年8月より平成24年11月まで衆議院議員


平成26年12月より衆議院議員(2期)
平成29年10月第48回衆院選にて惜敗


<社会ビジョン,取組テーマ>


「協同・連帯」「共生・安心」社会の実現
・生きていくうえでの不安や、リスクを社会で分かち合う、「安心」して暮らせる社会の実現
・安心社会を築くために、自立心を持った個人の助け合いによる協同、個人と組織、組織と組織の助け合いによる連帯、セーフティネットを維持構築する社会の実現。
・自分とは異なる立場の人とも共存できる、共生社会の実現、
・どんな地域・立場であろうとも、日本に住んでいてよかった、と感じられるような格差の是正、ナショナルミニマムの維持・構築
・公正・公平な政治の実現(選挙の有無にかかわらず、必要性を以って予算・事業を判断する、当たり前のことを当たり前に行う政治)
・「額に汗して働く勤労者が報われる、公正で安心を保障できる社会」の実現,

・安心して子育てのできる社会構築、地方分権の推進,農林水産業の振興等。



<プライベート>


特技;水泳,弓道(弐段),

資格;銀行業務検定(財務,法務,税務),コンプライアンスオフィサー等。



<尊敬する人物>


徳川家康,二宮尊徳、石橋湛山,石田博英

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