衆議院議員 小山のぶひろの活動日記ブログ

このブログは、衆議院議員・立憲民主党静岡県第3区総支部長 小山展弘(こやま のぶひろ)の活動日記です。 ※立憲民主党静岡県第3区総支部の活動範囲は、磐田市、掛川市、袋井市、菊川市、森町、御前崎市の旧浜岡町地区、浜松市の旧春野町地区です。

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小山のぶひろの日本や郷土への想い、政治への熱い想い、活動報告などをメールに託してお届けいたします。下記メールアドレス宛に直接、空メールを送信いただいても登録できます。

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農水委員会で質問、磐田市議会議長 加藤治吉さんの集会に出席











みなさん、こんにちは。

 3月29日、農水委員会で質問の機会をいただきました。一般質疑ということでしたので、全農自己改革に対する農水大臣の評価、JA信用事業の収支見通しと農水省の行政指導について、国家戦略特区問題(農業への外国人派遣労働者解禁)等について質問いたしました。全農に対する評価に対しては、全農がJALのような政府出資のある事業体でも、東芝のように巨額損失・巨額粉飾決算を起こした事業体でもないのに、人事や組織機構まで介入しすぎである、全国唯一の奨励品種「はるみ」を生み出すなど、どの株式会社よりも優れた実績を持っていることの評価も合わせて行うべきとコメントしました。また、JAの信用事業に対しては、収支見通しが苦しい理由の一つに「金利低下」を挙げたため、まさにJAのみならず地域金融機関を苦しめているマイナス金利政策こそ転換すべきで、アベノミクスなるものの失敗を理由に信用事業譲渡を迫ること、フィンテックなど新技術の効果も確かめないまま、不安を煽り立てることをやめるよう、申し上げました。

 29日の私の委員会質問は30日の日本農業新聞にも取り上げていただきました。

 3月25日、磐田市議会議長の加藤治吉さんの集会に出席。この日は、平山佐知子参議院議員、三ツ谷金秋県議、野崎正蔵県議も出席。人口の少ない地域を地元とする加藤治吉さんを与野党超えて大きな声援を送りたいと思います。

 「砂糖及び澱粉の価格調整に関する法律等の一部を改正する法律」について野党・無所属で議員立法を共同提出しました。政府与党は、当該法律の施行日をTPPの発効日としていますが、永久に来ないと思われますし、ココア等の加糖調整品に砂糖を混ぜて輸入されるケースが多いので、糖価調整制度はTPPに関係なく施行すべきと考えます。

牧之原畑地総合土地改良区の通常総代会に出席。簡単に農政報告させていただきました。

  

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農林水産委員会にて質問。主要農作物種子法廃止法に反対討論











みなさん、こんにちは。今年の春は寒いですね。

3月23日、農林水産委員会にて種子法廃止法案について質問いたしました。質問については3月24日の日本農業新聞1面で取り上げていただきました。WEB版は以下の日本農業新聞のHPをご覧ください。
https://www.agrinews.co.jp/p40448.html

国民の主食である稲、麦、大豆の優良な種子の生産および普及を進める「主要農作物種子法」によって、品質の高い主要農作物の種子が研究され、種子の原種・原原種が保存され、安定的に種子生産が確保されてきました。そして、農家もコストたる種子の価格を心配することなく、安定的な価格で種子を購入し、生産活動を行ってきました。食糧の安定生産・安定供給の基礎となってきたといえ、現代でも、その意義は失われてはおりません。

 政府は、主要農作物種子法が、地方公共団体中心のシステムであり、民間の品種開発意欲を阻害していることから、これを廃止する必要があると主張しております。しかしながら、主要農作物種子法による「奨励品種」の制度においても、民間出資100%の事業体である全農の種子「はるみ」や他の1品種も奨励品種に指定されており、主要農作物種子法のために奨励品種から除外されたという事例は存在せず、立法事実たりえません。また、都道府県における基礎研究や原種管理の体制が縮小される懸念が指摘されておりますが、その点についても政府の対応は不十分です。今後、かりにF1の主食の種子の生産比率が向上していくこと、長期的には外資による種子が日本国内を席巻することも考えられます。我が国の食料自給率が近年ますます低迷する中、食糧安全保障の観点からも、この主要農作物種子法の果たす役割は、以前よりさらに重要度を増しているのではないかと思います。

 4月の統一地方選にむけ、地方議員の皆様も活動が活発化しています。3月に入ってから、芥川栄人市議、榛葉正樹市議、加藤久幸さん、の民進党の党籍を持ったお三方の事務所開きや街頭演説を行いました。私にもっと力があれば、もっと皆様にご恩返しできるのにと、忸怩たる思いに駆られることもしばしばです。

 3月25日、弓道の大先輩で、JAM加盟の労働組合の役員としてもお世話になった村田洋人さんの結婚式に出席しました。矢のおはしでファーストバイトとは、さすがですね。お幸せに!

  

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民進党大会、農水委員会質問
















3月12日、民進党大会が開催され、出席いたしました。この日はゆるきゃらの「みんしん」が初お披露目で、一緒に写真をとりました。わりとかわいらしいゆるきゃらで親しみを持ちました。また、綱領唱和では、平山佐知子参院議員が登壇しました。平山さん、大活躍ですね。
私は、党大会は、2013年の党大会が最も心に残っています。大畠幹事長のご意向のもと、東日本大震災を忘れてはならない、とのことで福島市で開催しました。「福の歌」という大会テーマソング的な福島の郷土歌手の方の歌も「べただなぁ」と思いながらも、心に残るものがありました。当時のことを懐かしく、思い出しました。

3月7日の午後、8日に急きょ質問に立つことが決まり、農水委員会にて質問いたしました。一般質疑ということで、食育推進について、JAの信用事業について、農業への外国人派遣労働者の参入について等々、様々な質問を行いました。うち、JAの信用事業についてと国家戦略特区についての質問は翌日の日本農業新聞の1面と3面に取り上げていただきました。

また、少し前のことですが、ボーイスカウトの行事、森町一宮で開催の地域勉強会「めだかの学校」に参加させていただきました。
  

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連合組織内議員懇談会月例ミーティングでスピーチ











3月2日、12月で退職された元上司とお会いしました。親への恩、恩師への学恩とはよく言いますが、上司への恩もあるように思います。今の自分があるのは、社会人になりたての頃、厳しくもあたたかくご指導いただいた上司のおかげと思っています。今後、ますますのご活躍とご健勝を心よりお祈り申し上げます。

3月3日、連合組織内議員懇談会月例ミーティングでスピーチの機会をいただき、「協同組合の歴史的系譜と今後の役割」と題してお話しさせていただきました。産別の全国幹部の皆様、連合組織内議員の皆様を前に、自らの出身組織であるJAを含む協同組合についてお話しできたことは感無量でした。協同組合が世界遺産に登録されたこと、2012年の協同組合年の意義、ILOの危機の時代の協同組合の耐久力・発展性について、協同組合原則や協同組合の重視する価値、そしてライファイゼンバンクの設立過程と産業組合の経緯、戦時中の農業会の成立と産業組合と信組の分離、戦後の歩みを、駆け足でお話しさせていただきました。また、そのうえで、今後の協同組合が地域インフラとしての役割を果たすこと地域を離れては存在しえないこと、員外でも困っている人にいかに手を差し伸べるかが問われていること、労働者協同組合についてお話しさせていただきました。

3月7日、連合組織内議員懇談会総会が開催され、事務局次長として、司会を勤めさせていただきました。

また、3月4日には、第1回の民進党静岡県連大会が開かれ、引き続き、副幹事長兼企業団体委員長を仰せつかることとなりました。これからも精進してまいります。
  

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プロフィール
小山展弘
小山展弘

<主要経歴>


1975年12月26日 掛川市(旧大須賀町)生まれ,
磐田育ち(43歳)



大須賀町立横須賀幼稚園卒園,

磐田市立磐田西小学校卒業,

磐田市立磐田第一中学校卒業,

静岡県立磐田南高等学校卒業,

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業,

早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了,

農林中央金庫勤務,

日本公共政策学会入会

平成19年6月より民主党静岡県第3区総支部長,

一般社団法人 磐田青年会議所会員


平成21年8月より平成24年11月まで衆議院議員


平成26年12月より衆議院議員(2期)
平成29年10月第48回衆院選にて惜敗


<社会ビジョン,取組テーマ>


「協同・連帯」「共生・安心」社会の実現
・生きていくうえでの不安や、リスクを社会で分かち合う、「安心」して暮らせる社会の実現
・安心社会を築くために、自立心を持った個人の助け合いによる協同、個人と組織、組織と組織の助け合いによる連帯、セーフティネットを維持構築する社会の実現。
・自分とは異なる立場の人とも共存できる、共生社会の実現、
・どんな地域・立場であろうとも、日本に住んでいてよかった、と感じられるような格差の是正、ナショナルミニマムの維持・構築
・公正・公平な政治の実現(選挙の有無にかかわらず、必要性を以って予算・事業を判断する、当たり前のことを当たり前に行う政治)
・「額に汗して働く勤労者が報われる、公正で安心を保障できる社会」の実現,

・安心して子育てのできる社会構築、地方分権の推進,農林水産業の振興等。



<プライベート>


特技;水泳,弓道(弐段),

資格;銀行業務検定(財務,法務,税務),コンプライアンスオフィサー等。



<尊敬する人物>


徳川家康,二宮尊徳、石橋湛山,石田博英

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