「樅の木は残った」

　参議院議員選挙、榛葉賀津也さんが見事当選を果たすことができました。おめでとうございます！

　ファイナル集会で私は「榛葉さんが榛葉さんらしく、仕事をしていただくためにも、国会で活躍してもらうためにも、私たちが中心になって頑張らなければならない。地元の意地を見せてやろうではありませんか」と訴えました。

　選挙結果では、堂々の445,866票。出口調査によれば、立憲民主党支持者の約三割が榛葉さんを支持し、また、政党支持なし層では最も支持を集めました。榛葉さん本人の知名度、努力、後援会の皆様、連合の皆様、地方議員の皆様の活動が実った結果だったと思います。

　静岡朝日テレビから、投票日にインタビューを受けました。
「立憲民主党と国民民主党の亀裂は決定的になったのではないか？」
との問いに、
私は「そんなことはありません。私は希望の党から排除され、刺客を立てられて落選しましたが、その希望の党の皆様の復党を受け入れました。ガンジーは「暗殺した青年を赦す」というメッセージを遺して亡くなりましたが、このガンジーの姿勢のかけらでもあれば、明日にでも野党は連携できると思います。また、静岡県の参院選結果は、立憲民主党が国民民主党を力でつぶすことができないことを明らかにした。これからは立憲民主党も連携・融和の方向に舵を切ってほしい。個人的見解ですが、和解は勝者の側から手を差し伸べないとうまくいかないと思います。今こそ連携のチャンスです。」と答えました。
　中日新聞では、いつの間にか、「選挙参謀」として扱われ、上川陽子議員、牧野聖修元議員らとともにコメントが記事になりました。記事は下記よりご覧になれます。
https://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fwww.chunichi.co.jp%2Farticle%2Fshizuoka%2F20190722%2FCK2019072202000132.html%3Ffbclid%3DIwAR35f9gl2aBaM946mFITW-2Y7iHpNa2d8iSVokuQFba9awSahSOjQKLu19Q&h=AT3aP6a_aFmMDYiQNNzoEBd7lOpfYj2mTtbxYrqk3_s5jpuzaZezcmWkHiu2uqF5G_X2NVPFPPPqhghJC6Bowo0Rni_lbLj3aBR3BIuuW0dtWoPvjhf2eQeRyuyCULXoW2lxXgamnR__FUGaIz7UNImLWvLoAkl3UA