衆議院議員 小山のぶひろの活動日記ブログ

このブログは、衆議院議員・立憲民主党静岡県第3区総支部長 小山展弘(こやま のぶひろ)の活動日記です。 ※立憲民主党静岡県第3区総支部の活動範囲は、磐田市、掛川市、袋井市、菊川市、森町、御前崎市の旧浜岡町地区、浜松市の旧春野町地区です。

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榛村純一先生を偲ぶ

榛村純一先生を偲ぶ

榛村純一先生を偲ぶ

今年3月にご逝去された榛村純一先生のお別れ会が、5月31日、掛川市生涯学習センターで開かれ、大日本報徳社の個人社員として出席いたしました。榛村先生とは報徳思想議連や協同組合議連で講師をお引き受けいただいたことがあり、ご指導賜ってきました。お亡くなりになられた際にも書きましたが、榛村先生は報徳社の研修会で「資本主義の行き過ぎへのアンチテーゼとして社会主義が生まれ、混合経済・福祉国家によって対応したが、財政危機が発生し、そのアンチテーゼとして、冷戦終結後、新自由主義が流行った。その新自由主義もリーマンショックで限界が露呈されたが、そのアンチテーゼはまだはっきりしていない。報徳思想や協同組合主義、協同組合の振興が、一つの道ではないか」とおっしゃっていたことを思い出しました。榛村先生は、今年に入って、「民主化、情報化、国際化、等とならんで『報徳化』によって時代を創っていくべき」とおっしゃっておられました。私も、昨年の衆院選で「報徳立国・日本」を旗印にし、メディアでも報道していただきました。政治家と官僚の関係、政党政治のあり方、野党のあり方、全てが混沌としています。しかし、この東洋思想の粋を集めたと中国の方に言わしめた二之宮尊徳の考えである報徳思想とその姿勢は一つのヒントを与えていると思います。報徳思想と榛村先生の思いを、私になりに受け継いでいきたいと思います。榛村先生、本当にありがとうございました。心からご冥福をお祈り申し上げます。
  
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プロフィール
小山展弘
小山展弘

<主要経歴>


1975年12月26日 掛川市(旧大須賀町)生まれ,
磐田育ち(43歳)



大須賀町立横須賀幼稚園卒園,

磐田市立磐田西小学校卒業,

磐田市立磐田第一中学校卒業,

静岡県立磐田南高等学校卒業,

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業,

早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了,

農林中央金庫勤務,

日本公共政策学会入会

平成19年6月より民主党静岡県第3区総支部長,

一般社団法人 磐田青年会議所会員


平成21年8月より平成24年11月まで衆議院議員


平成26年12月より衆議院議員(2期)
平成29年10月第48回衆院選にて惜敗


<社会ビジョン,取組テーマ>


「協同・連帯」「共生・安心」社会の実現
・生きていくうえでの不安や、リスクを社会で分かち合う、「安心」して暮らせる社会の実現
・安心社会を築くために、自立心を持った個人の助け合いによる協同、個人と組織、組織と組織の助け合いによる連帯、セーフティネットを維持構築する社会の実現。
・自分とは異なる立場の人とも共存できる、共生社会の実現、
・どんな地域・立場であろうとも、日本に住んでいてよかった、と感じられるような格差の是正、ナショナルミニマムの維持・構築
・公正・公平な政治の実現(選挙の有無にかかわらず、必要性を以って予算・事業を判断する、当たり前のことを当たり前に行う政治)
・「額に汗して働く勤労者が報われる、公正で安心を保障できる社会」の実現,

・安心して子育てのできる社会構築、地方分権の推進,農林水産業の振興等。



<プライベート>


特技;水泳,弓道(弐段),

資格;銀行業務検定(財務,法務,税務),コンプライアンスオフィサー等。



<尊敬する人物>


徳川家康,二宮尊徳、石橋湛山,石田博英

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