衆議院議員 小山のぶひろの活動日記ブログ

このブログは、衆議院議員・立憲民主党静岡県第3区総支部長 小山展弘(こやま のぶひろ)の活動日記です。 ※立憲民主党静岡県第3区総支部の活動範囲は、磐田市、掛川市、袋井市、菊川市、森町、御前崎市の旧浜岡町地区、浜松市の旧春野町地区です。

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金融検査マニュアルの廃止方針に「貸し込み」を危惧する

金融検査マニュアルの廃止方針に「貸し込み」を危惧する

金融検査マニュアルの廃止方針に「貸し込み」を危惧する

金融検査マニュアルの廃止方針に「貸し込み」を危惧する

6月28日中東遠商工会連絡協議会の総会また、6月29日、掛川市商工会議所通常議員総会、また少し前のことですが、掛川街づくり株式会社総会が開催され、出席させていただきました。

 実感なき景気回復といわれていますが、私は、秋以降に検討されている「金融検査マニュアル」の廃止を大変危惧しております。アベノミクスなるものは金融緩和したもののなかなか市中に資金が回らず、意図したとおりの経済成長を達成していない、銀行から実体経済に資金を回す一つの手段として、金融検査マニュアルの廃止と貸し込み奨励を行うのではないかと勘繰っています。

 金融機関もマイナス金利の悪影響で追い詰められ、収支の改善のためには打って出ざるをえない状況です。しかし、そういう状況だからこそ、バブルとは言わないまでも、当時見られた金融機関による貸し込みが発生しないとも言い切れません。そして実需のないところに無理に貸し出しをしても、過剰設備となるような設備投資をしても、それはいずれ破たんと崩壊を迎えます。その時にアベノミクスなるもののしわ寄せの総決算をさせられるのではないか、その時には安倍さんは総理を辞めているのではないか、大変危惧をすることろです。

 むしろマイナス金利政策をやめ、地域金融機関の収支が安定するように政策を転換することこそ必要ではないでしょうか。そして、アベノミクスがうまくいかないからと言って、金融検査を甘くして貸し込みを奨励するようなことは、あってはならないと思います。
  
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プロフィール
小山展弘
小山展弘

<主要経歴>


1975年12月26日 掛川市(旧大須賀町)生まれ,
磐田育ち(43歳)



大須賀町立横須賀幼稚園卒園,

磐田市立磐田西小学校卒業,

磐田市立磐田第一中学校卒業,

静岡県立磐田南高等学校卒業,

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業,

早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了,

農林中央金庫勤務,

日本公共政策学会入会

平成19年6月より民主党静岡県第3区総支部長,

一般社団法人 磐田青年会議所会員


平成21年8月より平成24年11月まで衆議院議員


平成26年12月より衆議院議員(2期)
平成29年10月第48回衆院選にて惜敗


<社会ビジョン,取組テーマ>


「協同・連帯」「共生・安心」社会の実現
・生きていくうえでの不安や、リスクを社会で分かち合う、「安心」して暮らせる社会の実現
・安心社会を築くために、自立心を持った個人の助け合いによる協同、個人と組織、組織と組織の助け合いによる連帯、セーフティネットを維持構築する社会の実現。
・自分とは異なる立場の人とも共存できる、共生社会の実現、
・どんな地域・立場であろうとも、日本に住んでいてよかった、と感じられるような格差の是正、ナショナルミニマムの維持・構築
・公正・公平な政治の実現(選挙の有無にかかわらず、必要性を以って予算・事業を判断する、当たり前のことを当たり前に行う政治)
・「額に汗して働く勤労者が報われる、公正で安心を保障できる社会」の実現,

・安心して子育てのできる社会構築、地方分権の推進,農林水産業の振興等。



<プライベート>


特技;水泳,弓道(弐段),

資格;銀行業務検定(財務,法務,税務),コンプライアンスオフィサー等。



<尊敬する人物>


徳川家康,二宮尊徳、石橋湛山,石田博英

twitter
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