みなさん、こんにちは。いかがお過ごしですか?
農林水産委員会では5月31日、6月1日と2日連続で質問に立ちました。8本の法案も大詰め。
今週も質問に立つことになると思っています。一般質疑では商工中金の不祥事について質問いたしました。多くの地域金融機関が不祥事が起きないようにするために体制整備に力を入れ、また多額の管理費を計上し、特に農漁協については、地域の金融インフラを断腸の思いで削減するとこまでした一方で、体制の十分に整った、東京の、あるいは県庁所在地の有力支店で政府系金融機関が不祥事が起きたことは、地域金融機関の努力を思うとき、心がつらくなります。不祥事はなぜ起きるのか、これまでの金融行政は何だったのか、体制さえ整えれば不祥事は起きないというわけではない、業績評価に向いた業務と不向きな業務がある…様々な問題的を含んだ事件だと思っています。鬼の首でも取ったようにはしゃぐ人もいますが、漁協系統に信用事業譲渡を迫った人間として、金融行政に対する憤りも感じつつも、哀しさを感じます。ぜひ、全容解明をして、今後の金融行政の経験としていただきたいと思いますし、その観点から質問したいと思います。
全タバコ退職者の会、大日本報徳社個人社員研修会、連合静岡東遠地協女性研修会、連合静岡中遠地協女性研修会に出席しました。
また、農政改革研究会では、南氷洋にて実際に調査捕鯨に携わった佐藤力生先生をお招きして、調査捕鯨の現場の出来事についてご講演いただきました。